新型コロナ騒動の不可解を解く鍵は、遺憾ながら「利権」に尽きる

 私はこの度の、2019年後半の武漢のパンデミック騒ぎ、そ れから生じたという「武漢論文」、その信憑性が今なお確認 されず、その「新型コロナウイルス」の分離精、クローン化 もなおなされず、世界のいかなる研究機関、医療機関もその 、新型コロナのサンプルがえられない、状況で、ウイルスの 種類特定などはおよそ不可能なPCR検査を…
コメント:0

続きを読むread more

堀田善衛『方丈記私記』1971,化石化した「方丈記」の起死回生

 「方丈記」といえば高校の古典で学ぶ、まあ、ある意味、 古文らしいややこしさのない文法のようで、読みやすくも あるが要は最初の辺りだけを読んで、それで終わり、である。 文学史の傾向と対策でも、まあ、著名ではある。で、この本、 実はこの本の存在を知ったのが私はごく最近である。で、ネ ットを見たらバリバリの現役の出版物でえあり…
コメント:0

続きを読むread more

小林信彦『冬の神話』1962,集団疎開の散々な悲惨な地獄の体験、飢餓と非人間性の限界状況

 B29による本土戦略爆撃が現実化し、次々と都会の住人が 地方、田舎に疎開した。国は「疎開は銃後の戦闘だ」と叩き 込んだが、実際、その学童集団疎開の実態は「銃後の戦闘」 どころではなかったかもしれない。これも地域で差異がある のだろうが、小林信彦、1932年、昭和7年生まれ、東京生ま れ、東京育ちで千代田国民学校在学中に埼…
コメント:0

続きを読むread more