いま素朴な疑問、ガンは切れば、切り取れば治るのか?

 外科手手術と放射線療法、さらに化学療法、免疫療法 などは現代医学においてルーティーンの既定の治療法として 認められており、医療機関はよほどの無茶な失敗をやらない 限り、これらの療法を行えば確実に医療収入が得られ、また 極めて例外的なヘマをやらない限り、結果責任は一切問われ ない。患者の遺族が「再発して死んだではないか」と…
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宝塚、懐かしの写真館(199) 春すみれ(月組ダンス科)「青葉日記」『歌劇』昭和11年6月号           …

 春すみれ「理科の宿題」5月14日曇り、何処からか、蛙の 鳴く声が聞こえて来る。カエルの鳴く声を聞いていると、小 学校時代のことが思い出される。明日は理科の授業が有る、 という時だった。ズボラな私は、「今度、火曜日までに蛙を よく観察して調べて来なさい、一人ひとりに聞いていきます よ」と言われた言葉を忘れていて突然思い出し…
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尾崎一雄『楠のノ木の箱』1969,九篇の短編集、底に秘めた現実への怒り、とにかく苛立ちやすい

 尾崎一雄、こう聞いて何を思い出すだろうか、『暢気眼鏡』 これは人口に膾炙した有名な作品だ、『虫のいろいろ』 だが尾崎一雄論については三島由紀夫はなかなか優れている と思える。『虫のいろいろ』は「これは実は陰鬱な作品な のである」、「最後の、私は不機嫌になってきたのだ、これで 短編がピシャリと決まる」実は、その「陰鬱さ」は…
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使い勝手のいい貴重な旧車を長持ちさせる心がけ

 最近は車を巡る社会的状況が異様である。エンジンをなく して全面EV化、はその極端な例で社会混乱を招くのみで実現 性はなく、実現したらとんでもない惨状になることは火を見 るより、明らかだが暴走は続く。さらに免許更新における優 生的な差別の導入、行政が精神病名を利用し、年齢とともに 権利の制限、あらたな義務を課すという、これ…
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