高岡市の行方不明、2才児、日本海で?1972年、高梁川支流の小田川に転落した幼児は坂出市の海岸に打ち上げられていた 高岡市で親が目を話したスキに行方不明となった2歳の男児、 今日だろうか、日本海で幼児らしき遺体が発見されたとの報道。 まずその可能性は限りなく高いと思う。氷見市は日本海に直接 、面している。用水路に、豪雨の日、用水路に転落すればすぐ 日本海まで流されるだろう。 そこで思い出すのは、もうかなり前の話である。高梁川の支… コメント:1 2022年09月04日 続きを読むread more
懐かしい日本情景(55)歴史的フィギュアスケーター福原美和のプロスケート公演 1970年 祖父が資生堂の創業者という福原美和さん、1960年代中期 から後半、関学の山下選手とともに日本女子フィギュアスケー トの主役であった。世界大会では当時はまだ白人選手の壁が厚 かった時代、日本女子では五輪、世界選手権で初の入賞を果た した名スケーターである。早稲田の福原、関学の山下で人気も 二分されていた気がする。現在は早… コメント:0 2022年09月04日 続きを読むread more
永六輔『街=父と子、おやじ永忠順との優雅な断絶』1969 実は優雅な父子相伝 昔、インタビューで「父と子の断絶」について問われた永 六輔は、あっさり「そんあものは問題じゃない」と答えて、 さらに「父親の資格とは?」との質問に「我が子に理解され ないことをイライラするのが一番親の資格がないことだ。何 かを諦めた時に、いいオヤジになれるかもしれない」 このインタビューが前書き代わりに巻頭にある。… コメント:0 2022年09月04日 続きを読むread more
行政、メディアのEV推進のミスリードがあまりにひどい、このままでは大変な事態になる 端的にいうならばメディア、もちろん行政、国際機関、 国家が大きく関与していることだが、極端なEV礼賛、推進、 擁護の、はっきいえばこのままでは大変な事態を招くミス リードが蔓延横行している。あたかも絶対的な真実にして、 もはや動かしがたい既成事実だ、と言わんばかりの日々の メディアの報道である。たしかに市街地の大気汚染改… コメント:0 2022年09月04日 続きを読むread more
梅崎春生『幻化』奇しくも最後の作、辿り着いた心象風景の極北 稀有の感性を持った作家だと思う、その梅崎春生が最後に、 といって50歳前だが、たどり着いた、いわば心象風景の極北、 というべきだろう。といって極北という言葉に溺れてはなら ない。まさしく実存である。最後の作品であり、一世一代の 傑作だろう。 『桜島』でデビューして20年、その前の『風宴』からだと 25年になる。こ… コメント:0 2022年09月04日 続きを読むread more