口腔粘膜を噛むのは尖った歯と咬合、顎位が原因、原因を徹底的に除去すべき

    他愛もないようだが、口腔粘膜を歯で噛む、本来の歯の場合 もあるしクラウン、前装冠などの歯冠補綴物の場合もあるし、 義歯の人工歯の場合もある。原因は実は複合的な要因がある。 とにかく何でもないようだが口腔内の異常は非常に大きな影 響がある、典型は歯痛だが、口腔粘膜にアフタのような炎症 が起きた場合、いかにイヤな感じか、…
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邦光史郎『幻の法隆寺」1977,歴史上の疑問絡みの推理小説、古代歴史推理小説を楽しんで書いている

 戦後早くに京都で五味康祐と同人誌を出したくらいで邦光 史郎という作家は関西、というか京都、奈良に縁があるよう でそれらにテーマを取った作品が多い。しかも歴史にテーマ を取った作品が、となると『幻の法隆寺』もそうである。書 くのは苦労であろうと、書きやすく楽しんで書ける、といっ てそれなりに評価を得ようとすれば容易ではない…
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宝塚、懐かしの写真館(207)玉川清子、「海夕立」 『歌劇』昭和9年8月号

 海と山、どちらが好きと聞かれたら、私は「海が好き」と 答えます。  山ももちろん、キライでもないけど私は足弱で、なかなか 登れないというのが現実である。  去年の夏は須磨磯子さん達と神戸から船で洲本に行きまし た。多少は泳げるというので、波と遊んで楽しい一日でした。  今年も行ってみたいけど、去年までと…
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水上勉『坊の岬物語』1965,切々たる父性愛の哀愁

 『坊の岬物語』の後に、ついに総合的自伝作品という、これ と同趣の『凍てる庭』という作品を「サンデー毎日」に連載、 単行本化された。だから『凍てる庭』を読めば『坊の岬物語』 は読まなくていい、かというと、そこがそうとも言えない。 やはり独自の価値を持っているからだ。水上勉には身障の子供 がいると知っていたが、その事情、それ…
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気候と新型コロナではメディアの大本営発表以上の絶叫が続く

 本当に気候現象については何年も前からだが、まさに「 大げさ報道」が続いている、「100年に一度、50年に一度」と いう形容が連発、特に暑い夏はもう「地球温暖化」が証明され たというのか、勢いが止まらない。私は夏は熱く、冬は寒いの が当たり前、夏の暑さは以前と何ら変わらない、1950年代末 殻1985年すぎまでは「寒冷化」…
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