五木寛之『にっぽん三銃士』1971、こんなユーモア小説が書ける五木さんはすごいが、その気遣いが妙に息苦しい これは読売新聞に連載されて単行本化されたものである。 五木寛之さんって、はて」、どういうイメージを持つだろう か、これは痛快コメディーである。騙されたと思って読んで 損はない。「三銃士」大デュマは歴史家に書いてもらった代 作だが、「にっぽん三銃士」は代作じゃない。 新宿の酒場ネスパの常連、若くギターが上手い「風見一… コメント:0 2022年09月13日 続きを読むread more
大本営発表に成り下がる日本のメディア、「オミクロン株」ワクチン、「特例認可」大絶賛!「薬害」の悲劇を忘れたのか? 今日のヤフニュースの項目を見たら「オミクロン株ワクチン 、特例認可」、「ウクライナ軍大勝利、風前の灯のロシア軍」、 更に気候関連は毎度のように大袈裟報道の絶叫だし、それで 染まっている、批判精神の欠落、上からの世論操作の道具は 相当前から顕著だが、最近は特に異常というほかはない。 「オミクロン株」特例と云うが全世… コメント:0 2022年09月13日 続きを読むread more
宝塚、懐かしの写真館(208)翠松子 「私を描く」、『歌劇』昭和10年2月号 私が予科を出たのは昭和4年4月でした。同期生では有名に 成られた方が多く、私などは羞しくてなりません。 ダンス専科では日本のカルサヴィナとも称される玉津真砂 さんをはじめ、衣川千浪、宮島あき子、梅野愛子、里野小美 智さんたちで声楽科は、断然光る、葦原邦子さん、櫻井七重 さん、寿三千代さん、普通科では大路多雅子、春日… コメント:0 2022年09月13日 続きを読むread more
邦光史郎『楠木正成(青雲編)、(風雲編)』1967,謎の武将、どうあがいても分からないもの分からない あの内藤湖南は「日本史の研究は応仁の乱からでいい、そ れ以前の研究など無意味」と言い放った。つまり、「分から ない」からそもそも学問研究にもならない、というのである。 といって現実に歴史は連綿と存在してきたのだが、残る定説 的な歴史は権力者の側の言い分である。真相は不明だ、そり ゃ昨日のことの真相も分からないのだから、・… コメント:0 2022年09月13日 続きを読むread more
EV車の強制でエンジン車のリストアが今後の自動車産業の主流となる 当たり前な頻発するシチュエーションで、その中でたった 一つのシチュエーションを考えればいい、EVのバッテリーを かなる使い果たし、夜に充電開始、そうしたら急用である程 度以上の距離の場所に行かねばならない。どうする?EVのバ ッテリーは車の駆動自体から、エアコン、あらゆる灯火類の 点灯、カーナビ、オーディオ、それで全てを… コメント:0 2022年09月13日 続きを読むread more