『ゴーガンの生涯』アンリ・ペリュショ、ゴーガン(ゴーギャン)の伝記としては随一か 著者のアンロ・ペリュショ、Henri Perruchotは近代絵画の 巨匠の伝記を数多く書いて実に評価の高いフランスの作家で ある。ゴッホ、セザンヌ、ロートレック、マネ、ルノワール といささか、総なめという趣さえある。これらは「芸術と運 命」というタイトルのシリーズとして刊行されたものだそう である。ペリュショによる伝記… コメント:0 2022年09月23日 続きを読むread more
全国で最悪ナンバーは「岡山」ナンバーか、マナーが悪くダラダラ運転、ピリッとしない県民性を象徴か? 岡山県の車ナンバーは「岡山」、「倉敷」二種類で今となれ ば全国的に見て少ない。「倉敷」ナンバーはご当地ナンバーで かなり前に創設された、範囲は岡山県の南西部に限定で全県的 には狭いが倉敷市があるから人口比率は30%はゆうに超える。 倉敷市、浅口市、笠岡市、井原市、矢掛町、里庄町、倉敷市以 外は人口減少地域なのでざっと勘定… コメント:0 2022年09月23日 続きを読むread more
安岡章太郎『軟骨の精神』1968、硬骨の反対で自分の生き方を貫こう この世は「硬骨漢」とはよくいうが、「軟骨漢」とは まず聞いたことはない。だが安岡章太郎さんには確かに 「軟骨漢」がよく似合うだろう。遠藤周作さんとともに 劣等生を自認、旧制高校の類はことごとく受験失敗、定員 に空きがあった慶応大文学部予科に、慶応大文学部予科は 遠藤周作さんと同じだろう。だが才能は隠せない、病気に も耐… コメント:0 2022年09月23日 続きを読むread more
この世は地獄、孤立無援のボロボロになるのは避けられない さて、この年齢になって我が来し方を振り返ると、正直、 あまりに度を超えた悲惨と汚辱に唖然とせざるを得ない。だ れしも生きて行くのは容易な道はないにせよ、これでは、ち ょっと酷すぎるのでは、ということだが現実そうだったから 、仕方がない。これじゃ「人生以前だ」」とボヤいてみても、 過去は同しようもない。ただ原因は明確ではあ… コメント:0 2022年09月23日 続きを読むread more