1969年10月の自衛隊の治安出動訓練(東富士演習場)、の模様、これが三島由紀夫の誤解を招いた 自衛隊法では総理大臣の命令による自衛隊の治安出動、と さらに都道府県知事による治安出動要請によるものがある。 警察力、その機動隊などでの治安維持が困難と判断された 場合である。自衛隊自体が以前は憲法違反の存在として否定 的に見られることが多く、つまり軍隊があったゆえにあれほ どの戦争の悲劇を招いたという、まだまだ軍隊はこ… コメント:0 2022年09月28日 続きを読むread more
牧屋善三、本名は岡田五郎、作家・岡田三郎の弟、その出世作『限りなき出発』 岡田三郎は小樽出身の作家で著名だが、その弟、岡田五郎、 兄とは年は離れていて明治40年、1907年生まれ、で1977年 5月11日没、兄の三郎は明治23年、1890年生まれだった。半ば 三郎が親代わりを務めていたようだ。明治学院普通部時代から 文芸部に加入し、詩や小説を試作、高等部からは左傾化し、か なり極左的な『文化批… コメント:0 2022年09月28日 続きを読むread more
ロキソニン、キシロカインなど浸麻剤(局所麻酔注射液)はジェネリックも含め、入荷の見込みなしと卸から連絡 噂は耳にしていたが、今日、薬屋、というかうちは保険医 協会、大阪保険医協会から購入しているが、ロキソニン、キ シロカインを発注。したら、しばらくして「ロキソニンはメ ーカーから供給の見通しがないと、また浸麻剤もジェネリック のオーラ中も含め、全て入荷の見通しがない」という電話で返 事。・・・・・鎮痛剤ならロキソニンでなく… コメント:0 2022年09月28日 続きを読むread more
パール・バック『生きる葦』1965(学研)朝鮮民族の苦難を描く、ネトウヨには嫌われそう 1938年、中国を舞台にした『大地』それ以後の、合わせて 三部作でノーベル文学賞、戦前のアジアでのアメリカの友好 国はフィリピンはさておいても、何と云っても中国だった。 だが連合国相手に、最後は世界中から宣戦布告された窮極の 嫌われ者となった日本を救ったのは中国の共産化だった。蒋 介石が中華民国で大陸を支配していたら日本… コメント:0 2022年09月28日 続きを読むread more
「脱皮できない蛇」でも生きる道はある 人は「有能」に憧れつつ、それ以上に「無能」に限りない 安らぎを覚えるものだ。生存競争に打つ勝つノウハウの本、 広義で云うならこの、より有能になるという本は溢れかえっ ているが、同時に「無能の人」、「生きるのが下手な人」 、「大愚」というタイトルの本も確実にある。生存競争も、 正直、見切りをつけて安らぎの中に生きてみたい。… コメント:0 2022年09月28日 続きを読むread more