唐木順三、無頼を秘めた隠遁者のターゲットは現代 唐木順三、確かに昔はよく聞いた、文芸評論家なのかど うか、もう若い人はご存じないだろう。晩年の著書に『光陰』 というものがあった。「日本人と自然」の章にこのような文章 がある。「自然を征服などは、餓鬼、畜生に近い人間の浅智慧 である。人間の智慧、技術をもって天工に挑戦などは、有限な 人間の不遜である」と断定するものがあ… コメント:0 2022年11月04日 続きを読むread more
スイフトスポーツ納車日決定、発注から正味50日で。 工場の製造ラインに乗っているはずの発注したスイフト・ スポーツであるが、納車日が決定した。発注、正式発注か らまず50日目である、多少の誤差はあるにせよ。これは 最近の新車の納車ではかなり早い、 それにしても車をめぐっては奇妙なプロパガンダ、奇怪 な行政の無理難題、メディアのミスリード、それにつれて 車の装備… コメント:0 2022年11月04日 続きを読むread more
宝塚、懐かしの写真館(236) 昭和14年、1939年の晩秋、、花村由利子、星影美砂子、春日野八千代、朝緑澄子、千… 見上げる空に、秋の白い雲が、急速度で走っている。足早 の訪れる冬、褪せた青草の中から、白いススキが穂を出して いる、なるほど、山野はしんみりとして、秋を感傷的に見送 っているようだ、堤にたった二人の少女には、何処にもそん な陰は見いだせない。軽く微笑む少女の瞳には、明日への力 強い憧れさえ見いだされる 星影美砂… コメント:0 2022年11月04日 続きを読むread more
郷原宏『立原道造、ー抒情の逆説』推理小説の手法で立原の怖い本質に切り込む 確かに立原道造の全集でエッセイを読むと多少、腰を抜か るようは内容に突き当たる。だはその甘すぎる(としか思え ない)詩ですべてを規定される、傾向は仕方ないのかもしれ ないが、そのイメージに真っ向立ち向かったのが郷原宏さん である、1942年生まれ、早稲田の政経を出て読売新聞記者、 であったが同時に詩人でもあった。H氏… コメント:0 2022年11月04日 続きを読むread more
点滴栄養は断食にも劣る、必ず栄養失調死に至る、「母の場合」 「もう呼吸をしていない」と電話があった、兄からだが、 その前から点滴栄養を初めていてほぼ三ヶ月が経過してい たから、ネットでも「点滴栄養での余命」で検索したら 「3ヶ月」と明示されているから、予測どおりだった。 平日だったので家族にその旨話して準備していたら、また 電話「もう医者が死亡診断書を書いた」、正直、安堵の気 … コメント:0 2022年11月04日 続きを読むread more