川端康成の『豊饒の海』三島由紀夫への異常な「賛辞」の理由 さて、昭和47年、1972年、新聞に新潮社からの『豊饒の海』 三島由紀夫、の広告、とにかくライフワークだsだったそうで その第一巻が『豊饒の海』、引き続き『春の雪』などを書き続 け、その最終巻を書き終えて市ヶ谷の例の乱入割腹介錯である。 厳しい言い方だが誰でも、身障者でもない限り誰でも徴兵され た昭和19年、1944年に… コメント:0 2022年11月09日 続きを読むread more
100年生きられるという秘かな自信と同時に明日にも死ぬかもという気持ち 確かに100歳というのは長い人生とされている、」だが実は 瞬時と思えるようだ。母方の祖母は99歳まで生きたが二十歳こ 炉からのスモーキングで典型的なニコチン中毒だった、別に特 に強健とも思えなかった。食事は基本、小食、ただお菓子が好 きなようだった。夜寝どこでポリポリ食べる習性があったよう だ。85歳近くで脳梗塞、一か… コメント:0 2022年11月09日 続きを読むread more
花森安治『一銭五厘の旗』「暮らしの精神」の貫徹 とにかくデザインが素晴らしい、装丁が素晴らしいという 意味だが、きれいな本である。いろんなボロ布を縫い合わせた ような旗のはためいているカラー写真が多数配列されてある。 それは函だが本を抜くと、表紙にはその一枚の旗が大きく印刷 されている。活字は余裕十分の大きさ、レイアうとも洗練され ている。この著者の花守さんはデザイナ… コメント:0 2022年11月09日 続きを読むread more
ニューデリー日航機墜落事故(1972)で散った吉河信子さん(五代目円楽の妹) 1972年6月14日に起きたニューデリー日航機墜落事故は パイロットたちの前夜の大量飲酒の徹夜麻雀による酩酊の 人為的ミスで惹き起こされた。空港近くでの堤防工事、完成 を急かされていて夜間も照明で工事していたが、これを滑走 路の照明と勘違いしたのである。以後も旅客機パイロットの 飲酒による事故は跡を絶たず、規制のなかった… コメント:0 2022年11月09日 続きを読むread more