阿部知二『人工庭園』1954,映画「女の園」木下啓介監督の原作、登場人物が作者の傀儡、真の芸術化ができていない

   木下啓介監督で松竹の『女の園』高峰秀子、田村高廣、高峰 三枝子、久我美子、岸恵子、など出演、バンツマ二世として、 田村高廣のデビュー作である、木下恵介監督の前作「二十四の 瞳」は空前の大ヒット、不朽の名画となったが、木下監督の「 硬派」な面は出ているが、この映画を見てどうもしっくりしな かった、という印象は拭えなかった…
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宝くじなんか絶対に買わないという矜持、「貧者の税金」への参加はやめましょう

   また年末の宝くじのシーズン、一等前後賞合わせて10億円、 ・・・・・これって夢でしょうか。10億円でどの程度のこと ができる?例えば住友重機横須賀労組の専従の女性が、組合 員から天引きの独自の「年金」の掛け金を長年横領、総額で 10億円以上を横領して乗馬クラブで何頭も持ち、乗馬を楽し み、中央競馬の馬主、にもなり、高級…
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宝塚、懐かしの写真館(243)伊勢川鈴子、「私を描く」 『歌劇』昭和10年10月号

   私は幼年時、東京で育ちました。今でも実家は東京にあり ます。宝塚少女歌劇を初めてみたのは市村座時代です。  その時の曲目は「那須の馬市」、「かまど姫」、「ジャッ クと豆の木」などで、まだあの美しい春日花子さんや沖津浪 子さんなどが活躍されていました。奈良美也子さんのブロマ イドにも憧れを抱いたのもその頃でした。 …
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J・P・サルトル『悪魔と神』戯曲、Le Diable et le Bon Dieu (1951年6月7日初演)ドギ…

 さて、サルトルの戯曲、過去に舞台を設定し、本音は現代 の風刺、問題提起である。もう古書で入手かな、1951年に フランス『現代』誌に3回連載されたという。早速、パリの アントアーンヌで上演されたそうだ。  原題は  Le Diable et le Bon Dieu (The Devil and the Good …
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「アクセルとブレーキの踏み間違え」の大陰謀がなぜ行われたのか?

   行政とメディアの大合唱、さらに行政に逆らえないメーカー まで完全同調しての「暴走」は「アクセルとブレーキの『踏み 間違え』」の勢いはとどまるところを知らない、何度でも云う しかないが、  アクセルペダル、とブレーキペダルの「踏み間違え」は常識 的に考えれば、ブレーキを踏むつもりが「アクセルを踏んだ」 という意味に…
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