生物の種は内在する要因が原因となって破滅する、行き着くところまで行ってのエントロピー増大が生むもの まず生物のある種の滅亡は天変地異とか疫病で滅びること はまずない。まして「気候変動」で滅びることはない、氷河期 すら生き抜いてきたのだ。また疫病、つまり何かの感染症で滅 亡もまずないといっていい。生命のある種は、その種が「行き つくところまで行った」ことによって内在する要因が原因とな って亡びるのである。その種が繁栄を極… コメント:0 2022年12月09日 続きを読むread more
長尾憲彰『カンカン坊主の清掃ゲリラ大作戦』1984,空き缶問題から市民運動、宗教活動への昇華 この本は1984年、昭和59年に刊行されている。嵯峨野が京 都を代表する観光スポットとなったのは、1970年の大阪万博 の頃、旅行業者が嵯峨野をしきりにアピールし、多くの人を 誘いこんでからだという。その嵯峨野の小倉山の中腹にある 常寂光寺の住職の子として生まれた著者の長尾憲彰さん、 大正末期に生まれ、2012年10月… コメント:0 2022年12月09日 続きを読むread more
懐かしい日本の情景(62)昭和29年、1954年の街に溢れた「真知子巻き」 ラジオドラマ、菊田一夫作で一世を風靡した「君の名は」 というすれ違いメロドラマ、なんでも戦前のアメリカ映画? 「哀愁」を下敷きにしたものだという。出来はやはり、「 哀愁」が上だろうが、社会を席巻というなら「君の名は」だ。 ラジオドラマ継続中にすでに映画化、岸恵子、佐田啓二。 数寄屋橋での初対面、主人公、真知子の、例の真知… コメント:0 2022年12月09日 続きを読むread more
月並みなれど、ボンクラには人生は短すぎる 人生は瞬く間に過ぎていく、正直、唖然として今日という日 を迎えた。雅紀妃とジャスト10年違い、な私である。20歳まで はゲス極の家庭の地獄に翻弄され、その煽りで20代、30代は 完膚なきまでに不毛に終わった、40代からぼつぼつ、人生に曙 光が、60歳からやっと青春、実際、50歳ころは全くの初老の 風貌だったが若くなった… コメント:0 2022年12月09日 続きを読むread more