丹羽文雄『鎮花祭』1960.練達の一語に尽きるが、巧さだけで仕上げただけ、文学的に評価できるものはない 昭和34年、1959年から昭和35年にかけ、一年以上の長きに わたって「週刊朝日」に連載され、その後、大映で映画化もさ れたり、テレビドラマ化もされた。非常な長編で今は読む人は ほぼいない気がする。とにかく丹羽文雄さんのレパートリーは 広く、風俗女性、現代女性を描くことも重要なレパートリーだ った。かくしてその方向の通… コメント:0 2022年12月11日 続きを読むread more
信州大教育学部元教授、子供の遊ぶ声がうるさいと、一人のクレームで長野市の公園廃止の暴挙 もう十分以上にネットなどで報道されて議論になっている が、長野市の公園、子供の遊び場だ、その近くに住むある人 物、たったひとりのクレームで、「子供の遊ぶ声がうるさい」 とのクレームで長野市は公演の廃止を決めたという。普通、 わずか一人がクレームを入れたからと云って公園が廃止など あり得ない話だが、理由は、そのクレーマー… コメント:0 2022年12月11日 続きを読むread more
年賀状はLINEに移行して、もうやめたいが、一筋縄ではいかない 別段、「終活」なんて意識ではなく、年賀状を書く必要性 が認められなくなったのだあ。本当に現在親しい方々はfaceb ーookの方々のみ、年賀状と重なる方も何人かいる。書くのは もう煩わしい、印刷を頼めばいいが、親しさがもはやないケー スが多く、昔の残骸的な知り合いである。もうお付き合いをや めても痛痒がない、続ける意味が… コメント:1 2022年12月11日 続きを読むread more
坂上弘『杞憂夢』1984,志賀直哉に似た端正な文体 私は実際、長く、坂上弘という作家は知らなかった。坂上 というから二郎さんの縁戚?くらいに名前を見かけても、気 にとめなかったが、実は19歳で芥川賞j候補、日本芸術会会員、 日本文藝家協会会長などを歴任と聞いて、いささか無知を恥じ た。リコーに長く勤務、サラリーマン作家、日比谷高校から慶 応出、・・・・・手にした本は短編… コメント:0 2022年12月11日 続きを読むread more
人類がおかしい、年齢で感傷に浸るひまはない、生涯、広い意味での闘争である 20世紀は戦争の世紀だった、大国などは核兵器を持ち、起き るのは基本は地域戦争、地域紛争である。争いがこの世から消 え去ることはない。だが21世紀は洗脳と大衆操作の時代になっ てしまった、常識であり得ない考えがドグマとなってプロパガ ンダで国際機関、各国政府、既成メディアによって叩き込まれ、 強制される。 「人… コメント:0 2022年12月11日 続きを読むread more