エーリヒ・ケストナー『ケストナーの終戦日記、ベルリン最後の日』1962,「飛ぶ教室」、「二人のロッテ」の作者の描く…

    ケストナーの『飛ぶ教室』、『二人のロッテ』はあまりに有 名」な児童文学作品だ、私は『飛ぶ教室』というから本当に 教室が空を飛んでいく話かとばかり思っていたが、『二人の ロッテ』はロッテ創業者がこの作品が好きで社名をそこから、 なのだが、その作者が描く、『ベルリン最後の日』は、「エミ ールと少年隊」も著名すぎる、195…
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人生で本当に辛かったのは小学校、中学、高校時代だけ

 人生は苦労続きとはいえ、本当に辛いと思ったのは小学校 から高校までの間だけである、その後も、つらいはずだが正 直、両親にいる家庭から通った小学校から高校までの二十歳 近い年齢まで、それに尽きる。故郷を離れ、あの育った家庭 を離れてからは、いかに外見では苦難に見えて実はなんとも なかった。小学校に入ると家庭の、親のサポート…
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谷崎潤一郎『鍵』、谷崎流「痴呆の芸術」だが、「もういい加減にせえ」というほかない、現実にはあり得ない虚構

   谷崎潤一郎はこの『鍵』につづく『瘋癲老人日記』、そんな こんなで確か毎日芸術大賞?だったか、本当にその威光はたい したものだ。でも「幼年時代」から、幼いころから家に来た、 玄人女性に目をつけるなど、本当に油断ならないガキだった谷 崎が成長し、「老人」になったらこれですか、という感じだ。  ただこの『鍵』は徹頭徹尾、…
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お屠蘇気分に浸れそうにもない2022年の師走、やりたい放題の大衆操作、狂乱のプロパガンダが止まらない

 本当に毎年、一年は短くなる、10年だってその短い、短い 一年の積み重ね、先月、運転免許の更新を終えた。あと5年 と2か月近くはのんびり車に乗れるが、次回は高齢者講習! 煩わしい限り、予約が今から心配で仕方がない、まあ、命が 永らえたらの話で、今日一日と明日をまず生きる、それだけ 考えたら人間は十分、・・・・・だが12…
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