宇野千代『幸福』1972(文芸春秋)作品集、確かに全編にみなぎる幸福感、生きる楽しさ 1970年、雑誌「新潮」4月号に発表されたもの、73歳と生き 抜いての満足感、幸福感にみなぎる作品かな。そこの主人公 の生きていく上でのテーマは「愉しい」である。1972年に文芸 春秋社から刊行された『幸福』は作品集であるから「水の音」 、「貞操」、「この白粉入れ」、「野火」、「行く人」、「い ま見るとき」など、すべ… コメント:0 2022年12月17日 続きを読むread more
seesaaの独自ドメインは自分でhttps配信としないといけません、やっとわかりました「配信する」がグリーンでな… 昨日か一昨日、seesaaブログの独自ドメインの契約更新を したが、そうしたら「保護されていない通信」、「この接続 は危険です」に変わってしまった、紛らわしいのはhttpsの アドレスのままである。非独自ドメインは「配信する」が初期 設定だからいいが、独自ドメインは契約更新しなければいけな い、独自ドメインに決してht… コメント:0 2022年12月17日 続きを読むread more
大学で伸びるのは一流高校の中以下だった学生か、二流高校のトップクラスだった学生か? このテーマも以前のブログで取り上げた記憶がある。あまり 面白い、興味がわくテーマでもない。ただ、一流高校の中以下 の成績だった学生、と二流高校でトップクラスだった学生その 比較である。それはむしろ個人差というべきで、この観点から の類別で法則めいたものが引き出せるだろうか。 大学自体の特性、個性にもまた影響される… コメント:0 2022年12月17日 続きを読むread more
宝塚、懐かしの写真館(251)櫻野里子 「ドイツ公演への旅、香港で」 昭和13年、1938年10月 櫻野里子の香港からの手紙:日本を発つまでに、お便りさし あげるつもりでしたが、お稽古が忙しく、出さずにご免なさい。 でも今は本当にのんき過ぎて却って何にもできません。毎日 デッキに出て遊んでばかりで、これでいいのかなとも思います。 でも日に焼けて真っ黒、ただでさえ黒い私なのに、一段と黒く。 船内はとても暑くて、も… コメント:0 2022年12月17日 続きを読むread more
E・コールドウェル『タバコ・ロード』岩波文庫、大恐慌後の南部のプアホワイトの殺伐たる現実 タバコ・ロードとは乾燥したタバコの葉を詰めた大きな樽を 運んでいく道のことである、南部のプアホワイトを描いて余す ところがない。そのプアホワイトの一人、アメリカ南部に住む ジーター・レスターの一家の零落していくわびしくも厳しい物 語である。 ジーターの祖父は75年前に、この一帯をタバコ栽培のために 広く開墾した… コメント:0 2022年12月17日 続きを読むread more
極寒の季節、倉敷の中学三年男子生徒、とにかく生きていてほしい 寒くなった、ブログは独自ドメイン契約更新手続きした途端 に「このサイトへの接続は安全ではありません」、https契約 のはずが、正直、これは困っている。移行し、独自ドメインに 契約したときも同じような現象が、有名無実なhttpsで、こちら の力ではどうしようもない。サーバー管理者の責任である。 この寒空というのか、… コメント:0 2022年12月17日 続きを読むread more