岡山県、久しぶりの雨の恵み、渇水は多少、緩和される 岡山県は本当に久しぶりのまとまった、といって雨量自体は さほどではないが、少なくとも一日半は、ほぼ継続して降雨が ありそうだ。今日の昼頃から雨が降り始めた、大粒ではない。 高梁川水系の水源地あたりでも、明日の朝くらいまでは何とか 雨が降りそうだ。昨年来の極端な少雨傾向はなお続いている。 冬から春にかけての季節の変わり目の… コメント:0 2023年01月13日 続きを読むread more
円地文子『あざやかな女』1965、男性遍歴の中で芸を磨いた女性、モデルは岸上きみ、大蔵喜七郎ら 実在モデル小説である、主人公は岸上きみ、後年のパトロ ンが大倉財閥の大倉喜七郎である。大倉財閥も戦後は縮小し、 実質消滅したがホテルオークラにその威光がなお残っている。 岸上きみが1962年に死去、大倉喜七郎も1963年に死去、その 安心感で円地文子はこれを書いたのだろう。岸上きみは芸名 が美葵(みき)でややこしい。 … コメント:0 2023年01月13日 続きを読むread more
「週刊金曜日」の新型コロナワクチン「治験不要論」を斬る、もう廃刊したら 新型コロナワクチンの超法規的な臨床使用は国のお墨付き の政策であり、何よりも薬品の安全性について責任を持つ 国、厚労省の責任を追求スべきなのは言うまでもない。だが 、なぜここで「週刊金曜日」を取り上げるかと云えば、私は 「週刊金曜日」こそが国の暴走、その目的遂行の道具となる 大衆操作の既成メディアとは異なる視点、薬害追求… コメント:0 2023年01月13日 続きを読むread more
阿川弘之『魔の遺産』1954,ヒロシマの悲劇を私小説風に描いているが、正面から立ち向かっていない憾みがある さて、・・・・・阿川弘之さん、志賀直哉との師弟関係も あるは遠藤周作との交友が私には印象に一番残る。岩波の『 図書』に長らく『志賀直哉』を連載、完結後、阿川弘之、遠 藤周作、北杜夫三人で座談、遠藤「阿川さん、『志賀直哉』 完結しましたね、一杯いきましょうや」阿川「やめてくれよ、 阿川さんなんて」、・・・・・・その… コメント:0 2023年01月13日 続きを読むread more