シュトルム『北の海』角川文庫(「遅咲きの薔薇」にに収録) 市民的リアリズムと称されるテオドール・シュトルム、1817 ~1888,基本的には法曹として生涯を送った。・・・で、『北 の海)かって古くは角川文庫で「遅咲きの薔薇」という作品と 同時に収録されていた。「シュトルム選集」にあるだろうか。 「北の海」は中編小説である。「遅咲きの薔薇」は短編であ る。 「… コメント:0 2023年01月24日 続きを読むread more
金日成はなぜ異常に死を怖れていたのか?一介のソ連軍大尉が「将軍」の称号を得るにいたった理由 まず金日成とはいかなる出自であるが、その前にはっきり させておくべきは、「金日成」は1920年代から抗日戦に活動 した伝的な人物である。だが純正で正確な「金日成伝」など なかった。間違いなくいえることは1920年代から活躍という から1912年生まれというから自称「金日成」本当の名は金成 柱が「金日成」である道理はない、… コメント:0 2023年01月24日 続きを読むread more
高橋義孝『幸福になる条件』1957,いわゆる「高橋理論」の舞台裏はフロイトの精神分析? 評論界のいわば名うてのくせ者とされた高橋義孝が1957年、 昭和32年に書き下ろした「幸福論」である。 「われわれの体から排泄されるわれわれの自身の糞便の臭 気が、われわれにとって、ひどく不快だということはないの に、他人の糞便は臭気は何ともやりきれない。・・・・・、 なぜそうなのだろうか?」 という具… コメント:0 2023年01月24日 続きを読むread more
まずは穏やかな好天、またしても天気大げさ報道だったのか?穏やかな日もあれば荒れる日もあって当たり前 といってこれから寒波が襲来なのかもしれないが、昨年末 のクリスマス寒波には遠く及ばないだろう。乾燥した冷たい 空気の中に強風が吹きすさぶ、これが太平洋岸の寒波襲来の 通常の姿だ。こうなると本当につらい寒さだ。日本海側のよ うな積雪がないのはいいとしても、基本、寒さはつらい。ち ょっと下がると水道管の凍結、破裂が生じか… コメント:0 2023年01月24日 続きを読むread more