早いか遅いかだけの違い、人はいずれ一人ぼっちになる、だから友達が大切 最近、妙に寂しくて仕方がない。もし、娘が家から出たら、 と思うと、事実、多くの家庭は就職、結婚で娘は家を離れる。 でも家に住み続けたい、というタイプと早く家を出たい、と 云うタイプに分かれる。母親は娘が蜜の味、の場合が多い、 だから、・・・・・なのであるが現実はむずかしい。とにか く、いずれ夫婦だけ、その先は一人残さ… コメント:0 2023年01月30日 続きを読むread more
『三人のマリア』1977,新ポルトガルぶみ(人文書院)幻の名著 幻の名著とされていた『三人のマリア』が藤枝澪子の訳で 京都の人文書院から刊行されたのが1971年、上下二巻である。 この本の、もちろん原著だが、の由来は興味深い。その原著 の一冊がポルトガルからたまたま、というのか、国外に持ち 出された一冊が1974年にフランス語、英語に訳されるとレク スプレスとニューヨークタイムズ… コメント:0 2023年01月30日 続きを読むread more
懐かしい日本の情景(63)彦根市、水道のない街(1955年』 昭和30年、1955年の夏の滋賀県彦根市、水道がこの当時、 まだなく狭い石畳の通りも、、両側に軒を重ねて潰されたよ うな家並みがあった。旧式な手押しポンプが、各戸ごとに道 路にはみ出していた。 彦根市の路地:白壁の土蔵作り、格子戸の連なるこの一帯 は、仏具店の多い新町通り。昼間でも通行人は滅多になく、… コメント:0 2023年01月30日 続きを読むread more
慢性腎炎の治癒の可能性を探る 半身浴のすすめ 世間は「新型コロナ」でメディアは大騒ぎだが、物言わぬ 真の意味での国民病は慢性腎炎である。実際、現代医学は今 もって何ら有効な処置、新薬は生み出しておらず、今後もそ の可能性はないはずである。食事療法で、といって腎炎の 食事療法は徹底した「べからず」食事療法で「いいものを摂 る」でなく、「悪いものを食べない」である。… コメント:0 2023年01月30日 続きを読むread more
横溝正史『幽霊男』長編だが、ただ謎解きだけ、他はすべて非現実的であまりに安直 横溝正史作品で作品名に「幽霊」がつくのは歌舞伎界を描い た『幽霊座』、と『幽霊男』である。『幽霊男』の方がえらく 長編である。 ヌード写真モデルを紹介する『共栄美術倶楽部』なる怪し げな業者がある。その事務所には専属のモデルを目当てにし て毎日のように遊びに来る男が三人いる。それは加納という 外科医、菊池とい… コメント:0 2023年01月30日 続きを読むread more