三島由紀夫『旅の絵本』1958,講談社、ニューヨークで「葵上」上演ならず、旅行記 源氏物語に取材した能の形式の戯曲『葵の上』が当時、 ニューヨークで上演されるとかで、三島由紀夫こと平岡公威 が昭和32年、1957年8月に三島はニューヨークに行くついでに メキシコやキューバ、ハイチなどにも。その体験の本が『旅の 絵本』、古書サイトで多数出品がある。 『旅の絵本』という三島由紀夫らしくもないタイ… コメント:0 2023年02月09日 続きを読むread more
Microsoftの茶番劇にどこまで付き合されるのか、Windows11の強要と脅し、ユーザーの慣れを無視、著しい… 現在、これからもMicrosoftはなにかといえばWindows11を 勧めるどころか、強要の一手である。「最新Windowsになぜ アップグレードしないのか、いずれWindows10はサポートが 終わる、そうなったら・・・・」で、ネットでも「Windows10 はいずれサポートが終わるからWindows11二絶対アップグ… コメント:0 2023年02月09日 続きを読むread more
山本健吉『芭蕉、その鑑賞と批評』「句だけ見ろ、人間は見るな」は無残に崩壊か 現在も新装版で購入できる山本健吉『芭蕉、その鑑賞と批評』 であるが初版は1955年である。「鑑賞も批評も目標は作品であ って作家ではない。詩であって詩人ではないのである、・・・ 私は芭蕉の中の個性的なものではなく、没個性的なものをさぐ ろうとした。作品を作者の現実の感情や思想と等価物とは考え ないからである」、またこ… コメント:0 2023年02月09日 続きを読むread more
北朝鮮帰還事業と日本共産党の火炎瓶闘争と在日指導からの脱落、女性工作員、南信子(南信姫)の暗躍 脱北された川崎栄子さんの告発、「地上楽園でなく地上地獄 であった」は改めて北朝鮮帰還事業がなぜ行われたのか、を考 えさせてくれる契機になった。確かにあの「名作映画」の「 キューポラのある街」で北朝鮮に帰還する少年が出てくる。帰 還したさきに何がるあるのやら、在日朝鮮人と結婚した日本人 女性、これを「日本人妻」というが、単… コメント:0 2023年02月09日 続きを読むread more