日本、戦後の高度成長の遺産を全て食いつぶして三流国の転落の危機 戦後の日本は何度となく不景気、停滞に陥りながらも順調 に経済成長を続け、1970年の大阪万博の頃に最初の頂点を迎 えた、この当時の高齢化率は7.1%、戦後の日本は若い国だっ た、石油ショックで大きな壁にぶちあったた日本だったが、 それでも成長を再び続け、1990年すぎには史上空前のバブル 景気を迎えた、当時は過熱を冴える… コメント:0 2023年02月21日 続きを読むread more
戸川昌子『大いなる幻影』1962,推理小説というより文学作品としての価値が高い、彫刻のような素晴らしい文章 戸川昌子さんか、2016年4月23日に85歳で亡くなられた。 私のあの叔母と同い年だったわけか、「家の履歴書」で東京 での苦難の生活、少女時代からのお話を読んでいたく私は心 うたれた、お兄さんがいた、東京空襲は度重なった、自宅が 燃えていくのを戸川さんはじっと見つめたという、お兄さん は頭脳優秀だが、口腔に疾患があり、唾… コメント:0 2023年02月21日 続きを読むread more
高齢者講習は世界史上初めて全員精神病検査を義務付ける制度であり、世界中で他国には例がない 端的に言えば日本の年齢を条件の高齢者講習は、特に後期 となると「免取講習」レベルのわずらわしさ、となっている。 ただその後、教習所に一から通う免取講習受講者と通常の 視力検査の更新迭続きの高齢者講習受講者の違いであるが、 予約が取れない苦しみが続いているのは周知のとおりだ。 世界の先進国、アメリカ、またヨーロッパ… コメント:0 2023年02月21日 続きを読むread more
松本清張『小説日本芸譚』強引な自己流解釈が目立つ 収録されている人物は運慶、世阿弥、千利休、雪舟、古田織 部、岩佐又兵衛、小堀遠州、光悦、写楽、止利仏師の十人であ る。それらの事歴を割と丹念に調べ、「頭の中に出来上がった 人物を描いた」ということであり、「ここに集めた主題の美術 家たちは、私なりに勝手な解釈の人間である」というから自己 流ということである。 「… コメント:0 2023年02月21日 続きを読むread more