法然院の歴史と魅力、簡素な茅葺きの山門の魅力 京都は世界屈指の観光都市、だが現実に楽しむ、意義ある ものとするには充分に知識を持っておくことが必要で、全く 無知では単なる神社仏閣ばかり、街は古めかしいだけで終わ りかねない。京都観光の実際上の問題は「移動」である、よ く「バスがあるではないか」と言われるが、京都市民でない となかなか、乗り継いで目的地とは簡単には… コメント:0 2023年03月31日 続きを読むread more
中村光夫『老いの微笑』1985,人生閑談、「老人が住みにくい」日本を悲歎 あの「です、ます調」の文芸評論家、中村光夫(1911~1988) の結果的に最晩年、73歳ほどのときのエッセイである、まだ73 歳と思ってしまうが、早くから頭をフルに使われた方は老化が あるいは早いのかどうか、このエッセイは73歳でずいぶん年寄 りくさい。 で、このエッセイは従来のような文学論ではないようだ。これ… コメント:0 2023年03月30日 続きを読むread more
松本清張『北の詩人』(角川文庫)詩人、北の主張を鵜呑みし、粛清を正当化した松本清張 北朝鮮という国がなぜ建国されたのか、ソ連の衛星国として 、であったがソ連極東郡の抜擢!した(自称)金日成(本名: 金聖柱)はこの世の地獄をもたらしたのは多くの体験者によっ ての収容所などの記述で明らかである。北に帰還!した日本の 総連幹部も多くが収容所の地獄に叩き込まれ、北に莫大、寄附 した元総連幹部が銃殺刑、家族… コメント:0 2023年03月30日 続きを読むread more