『梶山季之追悼文集』の感想、ライフワーク「積乱雲」の夢、叶わず あの梶山季之が香港で客死したのは1975年、昭和50年5月 11日、である。1930年生まれだから、わずか45歳だ、しか も肺結核を患っていた。よくぞあれほどの、仕事ができたも のだ、広島高師の国文科卒、東京に出て週刊文春などのトッ プ屋、でもトップ屋時代は梶山季之ではなかった。梶はつい ていたはずだが、・・・・・ … コメント:0 2023年03月01日 続きを読むread more
宝塚、懐かしの写真館(272)『桃花春』1939.昭和14年4月、大劇場公演 『歌劇』解説では、・・・「桃花春」は果然「トウランド ット姫」を凌ぐ傑作として、四千人を容れる宝塚大劇場を連日 満員で埋めました。まさしく白井鐡造先生の戯作であるのみな らず、宝塚近来での大ヒット作となりました。我が国レヴュウ の最高水準を示すものといって過言ではありません。宝塚を 語るもの、凡そ、我が国の演劇に関心を持… コメント:0 2023年03月01日 続きを読むread more
優生思想に徹底的に利用される「オートマ事故」 現在の日本のメディアは極度の、プロパガンダを叩き込む 大衆操作の道具、洗脳の道具でありすぎる。それは日々、毎 日、既成メディア、主要なネットニュースサイトで繰り広げ られている。ある事実をあるプロパガンダの洗脳の方向に すべて持っていくことだ、夏に暑いと「単に夏だから暑いの ではなく二酸化炭素、地球温暖化で過去の夏より暑… コメント:0 2023年03月01日 続きを読むread more
倉敷駅周辺鉄道の高架化は現実、やるなら倉敷市単独でやるしかないかも JR倉敷駅周辺の鉄道(山陽本線、伯備線、水島臨海鉄道) の高架化事業が難航、実質、「もう無理では」という諦めの 声さえ聞こえてくる。知り合いの倉敷市役所の知人が「倉敷 市がもはや体面だけで言い続けている、まあ区画整理事業だ けは進んで街並みはすっきりした」・・・・・1998年に正式 に国の新規着工準備個所に指定された… コメント:0 2023年03月01日 続きを読むread more
澤地久枝『もうひとつの満州』1982,抗日ゲリラ戦の英雄、楊靖宇を追うが、いかんせん資料が乏しく、望郷の旅日記に これは一つの日本人の持つ誤解というべき歴史認識だが、 昭和の戦争を、満州事変、上海事変、日中戦争、太平洋戦争 というふうに区切って考えがちである。太平洋線を大東亜戦 争というのは日中戦争と対米戦争、アジア一帯での戦争を広 域で考えることで正当な名称と思われるが、それでも満州事 変と日中戦争との間、に歴史認識でギャップ… コメント:0 2023年03月01日 続きを読むread more