レマルク『生命の火花』想像を絶する絶滅収容所、だがドイツでの評価は低いのは何故? ホロコーストは北朝鮮の食人収容所と並ぶ人類史上、最大 の野蛮であり、悲劇である。ナチスの絶滅収容所でいのち長ら え、10年の歳月を送った者は、番号のついていある肉塊であっ て、もはや人間とは云われない。この作品、レマルクの「生命 の火花」Spark of Lifeの主人公「509号」もそうい死を待つ肉塊 の一つである。… コメント:0 2023年03月07日 続きを読むread more
H3ロケット打ち上げ失敗、金正恩の高笑いが聞こえる、「どうした、日本」 いまや地上地獄、食人収容所列島と悪名たかい北朝鮮だが、 ICMのロケットの打ち上げは続々である。失敗もあるが、結果 は成功にこぎつけ、ものにしている。だがJAXAによる日本の ロケット打ち上げは昨年のイプシロン6号失敗につづき、今日、 2023年3月7日、H3ロケット打ち上げに失敗した。二段目ロケッ と、H1の熟成の… コメント:0 2023年03月07日 続きを読むread more
年齢に関係なく、人生の特効薬は夢、死ぬ瞬間まで夢を持とう 実際、タイトル通りだと思う、人生が終わるというのは、 まさしく夢を失ったときである。だから、さほどの年齢でな くても夢を失えば、実質、人生は終わる。もう、生き甲斐も ないが、このままでいい、とあきらめた時が人生の終わり、 ということになる。三流に甘んじてそれで満足、では死んだ も同然である。といって現実は限りなく困難だが… コメント:0 2023年03月07日 続きを読むread more
ヘレン・K・ニールセン『古い国からの新しい手紙』1955、女性が見たヨーロッパ ヨーロッパの国々から書かれた9通の手紙から成り立って いる。「アンデルセンの家」と題するデンマークからの手紙 に始まって、「北の涯ふるさとの風は」という、やはり同じ デンマークからの手紙で終わるまで、その間にオランダ、ノ ルウェー、フランス、イギリス、イタリア、西独から一通ず つ。スウェーデンからは二通の手紙が収められて… コメント:0 2023年03月07日 続きを読むread more