免許更新の認知症検査の強制、精神病利権と優生統治国家の到来、高齢者講習の本当の狙い

    日本の運転免許更新における「認知症検査の強制」非常に 対象人数は多いが、このような例は、精神病検査の強制、ま して運転免許更新での強制は世界で例がない、ということも あるが事案を問わず、精神病疾患の広汎な検査強制は世界に まず例がない。根底にあるのは日本人の精神病名への盲信が 挙げられる、さらにもう一つの要素として警…
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叔母が故郷をでた意外な理由

 母は私が生まれてすぐに次男である私に憎悪を抱き、それ はまさしく母の本能のように存在し、その発現の変動はあっ たが、死ぬまで一貫して堅固に存在した。全く異常極まる話 だが、現実そうであって、ちょっと他に例がない気がする。 最終的にその理不尽の極限は全て自身に跳ね返ったのである。 ともかく幼い頃、私を閉じ込めなど、あまりに…
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石井好子『女ひとり巴里にぐらし』河出文庫、芯の強さを感じさせる

 石井好子さんは大正11年、1922年生まれ、父親は神戸高商 卒の石井光次郎氏、戦後は衆院議長、法務大臣、通産大臣な ど多くの要職を歴任された。石井好子さんは東京音楽学校声楽 科を出てシャンソン歌手の道へ、戦後、1950年、アメリカを経 てフランスへ、「ナチュリスト」というパリの歌手の専属歌手 に、ともあれ通常の日本人…
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森永ヒ素ミルク中毒、いまもって一言の謝罪も聞いてません

 1955年、昭和30年、西日本地域において乳幼児にミルクを 激しく吐き出す、肌が黒ずむなどの症状を呈する食品公害が 発生した。1955年だから1954年、1955年生まれの乳幼児が もちろん基本だが、1953年生まれでも11月、12月生まれあた りはその被害を受けている。私などがそうだ。学年的には私 より一学年下が中心で…
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宝塚、懐かしの写真館(283)『歌へモンパルナス』1937,昭和12年9月、星組公演、大劇場

 東郷静男・作、東信一・振付、河崎一郎作曲 『歌え、モンパルナス』はパリのモンパルナスを舞台にした 軽妙洒脱な東郷調、葦原邦子が主役のアルベールに扮し、 シュバリヱ裸足の活躍ぶりを見せる。  モンパルナスの或るレストランの給仕アルベール、界隈の 人気者だが、強気、変人で意地っ張り、主人のフィリベール やその娘、イヴォ…
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吉行淳之介『闇の中の祝祭』1962,作者の不倫の実体験を描く暗澹たる作品

 この「闇の中の祝祭」は作者、吉行淳之介の神経がピリピリ 震動するような、なんとも胸苦しくなるような作品である。ど きりとさせられる、鋭利な表現にたびたび遭遇する。全体的に 非常に暗いといえる。それというのも進行中の不倫を描いたよ うなものだから、  「恋愛に対してシニックな姿勢を取り続けてきた男」と自ら 云う作…
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「人間とは70歳から100歳までの間に必ず死ぬ生き物である」70歳からの再生

    人間が直視できないもの、「太陽と死」とは云うが、ここ まで超高齢化社会となってくると、「死」を直視しないなど、 それこそ滑稽な話である。実際、「終活」なんて言葉はごく ごく、普通に使われている、以上に重要なテーマとなってい る。最近、頭によく浮かぶ言葉は    人間とは70歳から100歳までの間に必ず死ぬ生き物であ…
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