戦前の保津川下り、昭和17年の春、三菱電機神戸の社内旅行

 今日は京都の観光の目玉?保津川下りで事故が起き、転覆、 お一人が死亡、また一人が流されて行方不明となった。空舵 が原因と云うが、岩場で急流、今日は好天だったが、常に危険 と隣合わせである。私は怖くて乗れない、と正直思える。船頭 は4人乗船していたというが、いかんせん、人力勝負だけに、 事故を防ぎきるのは難しい。  …
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花のニッパチ、今年は70歳、教科書代を最後まで払い続けた学年

 他の年度はあまりこんな調子で語られないが、1953年の 昭和28年生まれは「ニッパチ」といわれている。ただ昭和 28年でも4月1日生まれまでは学年が上であり、昭和29年の 4月1日までは同学年となる。・・・・花のニッパチが最初 に大きく躍り出たのは大相撲であり、若三杉(二代目若乃 花)北の海、二代目麒麟児、大錦、金城らで…
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日本は北朝鮮と並ぶ収容所国家、精神病利権が国家原理化し、「認知症」絶対化で精神病利権を拡大させる国、行政

    北朝鮮の残虐な収容所の実態が暴かれて久しい、だが改善の 見込みはほぼ皆無である。実は同じことが日本でもいえる、の である。これに全く気づいていない国民が大半といえるが、東 洋経済から刊行されている「収容所列島、ニッポンの精神医療を 問う」がこの現実を告発している。  北朝鮮の収容所に捕らわれている人々は20万人と…
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谷崎潤一郎の弟、妹のあまりに悲惨な生涯(谷崎精二を除く)ブラジルで炊事婦や宿屋の下足番

    平安朝から芦屋、大阪ブルジョワなどの絢爛たる世界を 描き、また性の倒錯の物好きな世界をも描くという、日本 近代文学に輝く超文豪、・・・・・「母を恋うる記」など 身内を描いた濃厚な著作もある。だが、どうにもこうにも 語られない部分があるというのである。  それは谷崎潤一郎の弟、妹たちである。腰を抜かすほど の悲惨…
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いまコリン・ウィルソン『アウトサダー』を考える、「積極的アウトサダー」論!、24歳で「体当たり」で書いた著作

 コリン・ウィルソン(1931~2013)あまりに著名であるし、 「アウトサイダー」と云う言葉を広めた、最初の著作「アウト サイダー」こそがその思想の真髄ということは間違いない。そ の後の著作もその上に乗ったものである。その影響はあまりに 大きい、キルケゴールの「例外者」い?除け者?疎外された者 ?それじゃ当たり前すぎ…
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