警察は市民の味方なのか敵なのか?警察内部での「点数制度」、なぜ「工具」を持っていて逮捕されるのか?

    これはいささか古い本だが内容的には普遍性がある、あの 佐藤功先生の著書、『警察』という本で1958年、昭和33年6月 くらいに出た本を読んでの感想である。日頃の疑問が間違って いなかったと思えた、例えば、生活や仕事に必需品の「工具」 を所持していて、当たり前に所持しているだけでなぜ職質の挙 げ句に中には正式起訴されて…
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やはり「都会」は疲れる、久しぶりの三宮あたり、とにかく歩かされる

    都会と言って神戸など東京から見たら地方だと云うだろうが、 私が思うに「車社会でない」つまりそのエリアでの移動が「車 ではかえって不便」というなら「都会」と見なすべきだ。東京 都内、大阪市内、それから神戸でもその周辺部以外なら車での 移動は全く不便だ、しっかり駐車場が用意されているわけでも ない。忍耐があれば車の移動も…
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いいだもも『斥候よ夜はなお長きや』1961,閉ざされた時代を描く大長編だが

 2011年の85歳で亡くなられた「いいいだもも」さんの処女 作である。一高から東京帝大法学部、卒後、日銀に、だから まず「最高」の学歴、そして新卒就職先である。東大法学部 同期で三島由紀夫や英米法の早川武夫先生、それらを蹴散ら して首席である。多元的共産主義、その左翼的信念は堅固だ った。「いいだもも」は本名「飯田桃」で…
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頭脳優秀な人の老衰の年齢、逆に無為無能な人の老衰の年齢、比較

 以前から考えていることだが、理想の死に方の老衰、特段 の疾患もなく身体の各機能、それらは膨大に細分化されるだ ろうが、加齢での機能低下はまた確実に進行する、その年齢 が何歳であるか、・・・・・この点で頭の良し悪し、優秀な 人物だったかどうかは関係ない、むしろ実際は頭脳優秀な人 は仕事の面で消耗が激しく、逆にボンクラで無為…
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