小堀杏奴『朽葉色のショール』1971.全体的に幸福は何かを追求した随筆集 申すまでもなく小堀杏奴は森鴎外の次女である。したに弟の 類がいる。上な長男、森於菟、森茉莉がいる。昭和11年、1936 年お処女作『晩年の父』以来の、何冊目かの随筆集である。こ の本では前半、後半に分かれていてそれぞれ27篇、12篇の随筆 が執筆年代順に並んでいる。 執筆された時期は長く、昭和31年から昭和46… コメント:0 2023年04月06日 続きを読むread more
みどりの窓口、廃止、営業時間短縮のというJR幹部の誤った判断 全国的にJRに「みどりの窓口」の廃止、あるいは営業短縮 というJRによる判断が大きな混乱、利便性の極端な低下を招 いている。その現状は惨憺たるものだ、JRが将来的な、チケ ットレス?も視野に入れて?の判断かも知れないが、結果は 無用の混乱と利便性の著しい低下を招いている。それが将来、 緩和される可能性は毛頭ないと断言でき… コメント:1 2023年04月06日 続きを読むread more
真継伸彦『仏教のこころ』1979,「死への自由」の自覚と模索、・・・ さて、・・・日本ほど仏教の本来の理念が歪曲されている 国もないが、それが全て社会的規範として「既成事実化」さ れて仏教とは云うが、要は石材屋と並ぶ葬儀産業に!日本の 「自称仏教」の現実がある。警察が死んでいる者を「ほとけ さん」というくらいに世界最低の「仏教国」の日本である。 日本人が歪んだ因襲、思い込みにあま… コメント:0 2023年04月06日 続きを読むread more