朝鮮総連、総聯は北朝鮮に帰還した総連幹部、その家族らが次々と強制収容所に送られても、なぜ抗議しなかったのか?

 実は最近になってやっと私も北朝鮮の強制収容所について の著作を読み始めた。戦慄である、たしかに朝鮮半島北部は 第二次大戦後、ソ連に占領された。そのソ連がスターリンに よる粛清の嵐、収容所群島国家だったため、その影響で、北 もそうなった?関係はあるが直接的ではない。いまや北朝鮮 の強制収容所は基本、生涯解放のない完全統制区…
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日本文学における短編小説の特質、「ささやかな」ものを緻密に育て上げるという民族性の反映

 もう随分前のことだが、1959年、昭和34年ころだと思うが 三島由紀夫がとある新聞のコラムで「短編小説は滅びるのか」 というタイトルで寄稿したことがある。だが文学において短編 小説が滅びるはずはないではないか、長編、中編小説に比べ、 短編小説のかずは圧倒的に多い。ただ三島由紀夫の云うのにも 一理はあってというのか、日本の…
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ターボエンジンとノンターボエンジンとの違い、やはり生まれたからには高性能ターボを味わうべき

   昨年、2022年11月24日、スズキのスイフトスポーツ、6MT を購入、ボディが基本、スイフト、というハンディはあるが、 そのブースタージェット、直噴ターボエンジンの素晴らしさを 痛感している。なにせ乾燥重量!が900kgを超えるていどで、 1.4Lターボは十分以上、まさに吹き上がりは羽毛のように軽く、 加速はこの世の…
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中村光夫『志賀直哉論』1954,「山科の記憶」は圧巻、これを読めば志賀直哉が分かる?

    確かに中村光夫の『志賀直哉論』は非常に評価が高い評論で ある。読めば納得だろうか、元来、中村光夫は不器用だろう、 その論理は往々にしてぎこちない、その下す判断は精密でもな く正しいとも言い切れないことが多い。そもそも、あの「です、 ます調」も発端は自らの説得力の希薄さを補うためだった?か もしれない。『風俗小説論』で…
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第8師団長搭乗ヘリ(UH-60)墜落、中国の斬首作戦の洗礼の可能性は

    2020年か、中華民国軍、まあ台湾軍と云おうか、制服組の トップが搭乗のUH-60ヘリが墜落し、8名が死亡した。それ を中国の斬首作戦では、との懸念もあったが人為的ミス、ヘリ の欠陥によるものではないとシコルシキーの正式発表はあった 。もともとヘリは事故は起きやすく、軍用ヘリは運用がタイト になりやすく事故も発生しや…
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