消息不明の大学時代の友人(別の大学)を探しているが

 私は神戸大学時代は大学内には特に友人がなく、ある学外 のグループで知り合った関西学院大学の学生だけが友人?と 云えば友人であった。いたって友達甲斐のない男だったが、 でもそれなりに親しく話せる、という意味で貴重な、希少な 存在にいわば、唯一無二の友達甲斐のない友達だった。実家 は宝塚市の中筋というところで、造園が多い。豪…
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飲んで死んだ梶山季之、何が彼をそうさせたか

 酒は毒である、飲むなら最小限である、と私は信じている。 ごくたまに飲むから美味しい、無論、醸造アルコール、混ぜ ものだらけのニセ酒はダメである。梶山季之さんが亡くなっ たのは1975年5月、日本のGW後くらいだったと思う。香港で の客死、吐血である。肝硬変の最終段階は大動脈破裂の挙げ 句の吐血である。以前、とあるアパ…
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さすがにこの時期に及んでのマスクは見苦しい限り、愚民化の祭典から、さっさと退出しよう

    依然としてマスクをつけっぱなし、の人が多い。観光地で も外人観光客はもうマスクなどつけていない。日本人でも心 ある人はあの暑苦しい、息苦しいマスクなどつけていないが、 基本的にまだまだ日本人の多くがマスクを付けている。  マスクの感染予防効果は、もうはるか昔に「効果はない」た だ咳き込む場合、人混みなら周囲に配慮…
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山極圭司『木下尚江』1956,評伝としては説得力に欠ける、いかにも都立高校教師の努力の結晶という趣き

 山極圭司による『木下尚江』1956年、理論社から、その後 、1977年に三省堂から復刊されたがそれもすぐ絶版したよう だ。古書で入手可能となる。  ところで文学、歴史で「木下」がつく著名人は、この木下 尚江、白樺派の木下利玄、劇作家で評論家の木下順二、詩人 の、備後の詩人、木下夕爾等が挙げられる。時代的に古いのは…
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