精神医療利権に手を伸ばす警察庁、免許更新で精神病検査義務化という世界に類例のない暴挙がなぜ?

   これは最高に憂鬱な話である、だが真実である。日本の メディアで云えば東洋経済から出ている本、「収容所列島、 ーニッポンの精神医療を問う」が初めて切り込んでいるが、 一般メディア、新聞などは一切ふれようとしないのである。 つまるところ日本の警察庁、警察庁は利権で動く官庁の典型 だが「パチンコ」につづく巨大利権として目をつ…
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草部和子『硝子の広場』1961年、戦後の日本共産党の混乱、武装闘争を背景に左翼学生を描く、忘れられた小説

 もう、こういう時代があったのかという感慨に襲われそう な作品だ。終戦後からの日本共産党の動きは日本戦後史の混乱 を象徴するものだろう。、今でこそ共産党は平和の党のように 振る舞っているが、戦後、昭和20年代は暴力革命志向、火炎瓶 闘争などを行って結果は壊滅的な打撃を被った。そんな時代背 景のもとである。この当時は在日も共…
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2023年GW,5月4日、好天で倉敷美観地区も最高潮

 明日からは徐々に曇り、土日は雨、となるとGW、今日が まずは最高潮、というところ。倉敷美観地区、いつでも行け る市民という立場だが、やはり車社会で歩かないと、正直、 美観地区でも行かないと六に歩く機会もない、とうので今日 も美観地区に出かけました。さすがに前回の4月30日、日曜日 よりは観光客が遥かに多い、GW中は宿泊料…
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野坂昭如『生誕の時を求めて』1975,小説として時事に流され過ぎか

   新平という名の青年がいる、「挫折の世代のあとに現れて、 無関心で心優しい老いた若者」だという。ホモの友人に何か 仕掛けられて、そん何ほしいならどうぞ、「女を相手にする より積極的に」振る舞ってしまう。円に喩えたら中心がない みたいで、半径も定まらない。円周もあるのかないのか、ま あ新型人間か。その新平はなぜか労せず…
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或る夜の憮然たる想い、しょせん二桁の年数の人生でどう生きるっていうの?

 人生は基本、わずか二桁の年数だ、いかなる階層、貧富も 関係はない。生きるといって健康が自在に動けねば意味はな い、寝たきり介護で他人に負担をかけるじゃ、生きる意味は ない。さりとて健康で動けてもカネがないとまた意味はない 、生きるためにはカネが絶対必要、健康で長生きだがカネが 尽きて生活保護じゃ、これも仕方ない。生活保護…
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