あゝ、過去の苦渋による悪夢は本当にこたえる 以前は、若い頃と言うとなんだが夢はまさに夢の世界、し かも日本語でいうと総天然色の夢幻の世界だった、現実はい かに冴えなくてもそのような夢、夢幻の世界に浸ることがで きた、ものだったが、その夢幻性は徐々に失われ、ある年齢 くらいから、過去に現実に味わった苦渋が悪夢として夜、睡 眠中に甦る、本当につまらない夢であるし、本… コメント:0 2023年05月05日 続きを読むread more
荻原井泉水『創作・おらが春』1961,一茶の煩悩部分を捨て去って無味乾燥に 自由律句の巨匠、『層雲』の主宰者、荻原井泉水が一茶を どう描くか、ちょっと興味がある本である。「日本の古本屋 」サイトでは数多くの出品があるかた入手はしやすいと思う。 「おらが春」はタイトルはよく知られている、が内容は? 文政二年、1819年正月から十二月まで、自分の周囲に起こっ たことについての感想を日記風にしたた… コメント:0 2023年05月05日 続きを読むread more
インプレッサGH2、2011年6月製、のオルタネーターを交換(の決定) 車を長く乗ると日本は自動車税、重量税が大幅に高くされる。 古くなると価格も劇的に安くなるのに、税金だけは諸外国には 例がないのだが上がるという悪税が日本である。さりとて資材 不足のご時世で納車も概して遅い。車は大切に長く乗るべきだ が、政治家、官僚の考えは違うようだ。だがそんな政治家を毎 度のことながら選んでいるのも国民… コメント:0 2023年05月05日 続きを読むread more
丸木俊子(丸木俊)『生々流転』1958,「原爆の図」の由来記と半自叙伝 丸木俊子名義だが、1957年から1964年までであり、その後 は丸木俊、夫は丸木位里。丸木俊1912~2000,女子美術学校 卒、東松山市に丸木美術館があり、今日も混んでいる、という ネット情報である。『生々流転』は「原爆の図」由来記である。 同時に半自叙伝ともなっている。 北海道の農村の寺に生まれた著者、丸木俊子… コメント:0 2023年05月05日 続きを読むread more