自然は帳尻を合わせる、少雨の年と多雨の年が交互に繰り返しやすい 自然はどこかで帳尻を合わせやすい、つまり少雨で大渇水 の次の年は好天が少なく雨ばかり、になりやすい。わかりや すく典型例は1994年の少雨、大渇水の翌年が多雨を極め、日照 不足となって米ができず、翌年は米不足、タイ米騒動となった。 昨年は、2022年はとにかく来る日も来る日も晴ればかり、当然 、気温上昇、「地球温暖化」気… コメント:1 2023年05月07日 続きを読むread more
「ささきふさ作品集」佐々木房、1956、佐佐木茂索夫人の30年にわたる心象風景、忘れられた女流作家 芥川門下にあった佐佐木茂索、その夫人となった「佐々木 房」ささきふさ、さんのほぼ三十年にわたる作品をその死後、 まとめたもの。古書でのみ入手可である。佐々木房、1897~ 1949、父親は長岡安平。青山学院英文科卒、卒業の1919年、 大正8年に子供向け聖書物語の「イスラエル物語」を処女出版、 23歳であった。続けて… コメント:0 2023年05月07日 続きを読むread more
生まれてまだ「きゅうり」を食べたことがない、何だか虫が好かない 正直云って、私は生まれてキュウリを一度も食べた経験が ないのである。一度くらいはあるだろうと人から言われるが、 どう思い返しても口にしたことはない。巻きずしにキュウリ があれば必ず自然と取り出すか吐き出す、冷麺に添えられた キュウリには箸を絶対につけない。ちらし寿司にもしあれば、 巧妙に取り除け、間違って口に入ると吐… コメント:0 2023年05月07日 続きを読むread more
ハインリヒ・ベル『道化師の告白』、ドイツの超人気作家、ベルの説くカトリックへの反感 この本は1973年、冬樹社から神崎巌訳で刊行された、もの だが帯には堂々と「ノーベル文学賞に輝く」とある。いつ貰っ た?1972年だそうだ、日本人はさほどに考えてもいないが、と 云うのか、知らない人が多いはずだが、ドイツでは大変な影響 力を持つ人気作家であった。1917~1985,ドイツではヘルマン ・ヘッセ以来の人… コメント:0 2023年05月07日 続きを読むread more
雨で終わり、2023年のGW,黄金週間、静かな気持ちで月曜日を 日本のGW,ゴールデンウィークは、およそ「ゴールデン」 の名に値しない短さである。今年ま日程が良かったからいい が、これが土日が、5月、3,4,5日に重なると本当に悲惨であ る。国は実質、休みが取れるように、融通性のある祝日設定 をスべきと思うが、期待できないだろう。今年の観光地は、 そこもそれなり、京都はすごかったよう… コメント:0 2023年05月07日 続きを読むread more