トヨタの他社の車の完全模倣商法、、ソリオをルーミー、パジェロをプラド、ストリームをウィッシュ、意匠権侵害にならない… かって松下電器は「マネシタ」電機と呼ばれていた。他社 のヒット商品をそのまま真似て製造する、しかも多少安く販売 する、となると松下の販売力、製造能力から他社は即座にお株 を取られてしまう。苦心しての商品開発、細かな技術もあるが、 商品コンセプト、つまりその商品コンセプトをそっくり頂き、 真似てさらに安く販売、しかも大量に… コメント:0 2023年05月14日 続きを読むread more
墓とは、どこまでも生きている人のためのものだ。それには自分も含まれる。 死んだらどうなる、・・・とはいうが、私はそれを無、と 云うのは「過大評価」だと思えてならない。「無」は「有」 に対しての言葉である。「無とは何か」というと哲学上の問 題ということだろうが、哲学などどうでもよくて、「無」と いう以上は「無」と呼ばれるものが「有る」わけである。「 有」に対しての「無」である。どうでもいい… コメント:1 2023年05月14日 続きを読むread more
榛葉英治『赤い雪』1958,敗戦前後の長春を描く、直木賞受賞作 作者は榛葉英治、しんばえいじ、1912年~1999年、静岡県 生まれ、早稲田の英文科卒、満州国外交部に勤務、戦後引き揚 げてGHQの通訳などを行い、その後『渦』、「蔵王』などで認 められて、昭和33年、1958年、第39回の直木賞を『赤い雪』で 受けた。現在も刊行されている作品である。 『赤い雪』は作者の満州での… コメント:0 2023年05月14日 続きを読むread more