『若草色の汽船』石川光男、戦争が人間を悪魔化の悲惨 石川光男とは1918~1981,東京都出身1943年、25歳で応召、 1945年、乗船していた特務艦が魚雷攻撃を受け沈没、奇跡の 生還を果たす。戦後は新潮社に勤務、かたわら児童文学を執筆 、代表作が1963年に゙刊行の『若草色の汽船」である。 25歳で招集され、海軍に入り、1946年、ヴェトナムから復員 した。こ… コメント:0 2023年06月06日 続きを読むread more
歯科矯正というペテンがなぜこの世にまかり通るのか?動いた歯は必ず元に戻る、亡者の騙しの伏魔殿 歯科矯正は自費である、歯科医にすればあの保健医療の制約 がないというのは、最上の魅力である。オンライン資格確認も 自費だけなら必要はない。保険請求しなくていい、別に自費は 歯科矯正だけではないが、歯科矯正自体が基本全て、自費であ る特殊な分野だ、したがって金の亡者のような歯科矯正医によ るトラブルは際限もない。矯正自体の… コメント:0 2023年06月06日 続きを読むread more
宝塚、懐かしの写真館(309)『光と影』1939年9月、花組公演(東宝劇場) 岡田恵吉作・振付 第一場:序曲、赤と青のリボン、ロケット、ガールズの踊り 青年三人(楠かほる、美空暁子、神代錦) 第二場:「青春の水泡」 第三場:「青い色によせて」ニグロのロケット 第四場:「愛を歌わん」汐見洋子 第五場:南部の家の前、義人フォスタア 第六場:誰でしょう、十人の少… コメント:0 2023年06月06日 続きを読むread more
最後に残る友人を考える 人にもよりけりだが、高齢化すると誰しも徐々に友人、 知人を失う。別にその友人が生きていても、付き合いが さっぱり疎遠がちとなる傾向は強いようだ。学校の同窓 との疎遠は誰でもらしい、以前は連絡を取り合ったりし ていたが学校関係は基本的に徐々に全く付き合いは消滅 していく。喧嘩別れではなく、ようは枯れていくイメー ジだ。学… コメント:1 2023年06月06日 続きを読むread more
中村光夫『文学のあり方』筑摩書房、事実を超えた真実の創造を求める主張 例によってデスマス調だが、古書で入手可能である。小説 とは、日本文学で長くずっと考えられてきたような実生活そ のものではなく、架空の物語で実生活よりもさらに高い真実 を描くという考えを、志賀直哉と谷崎潤一郎に応用し、それ を実証しようとしている。志賀直哉のように、別に志賀直哉 に限らないが今日に至る日本の作家の作品の多く… コメント:0 2023年06月06日 続きを読むread more