長谷川伸『日本捕虜志』1955,かっての武士道に鑑み、大戦中の日本軍の捕虜虐待を厳しく批判、戦時下から執筆開始

   「四十年の昔(註:大正中期ころ)には『きのふの敵はけふ の友・・・・・』と国を挙げて甲乙丁丙のいずれもが、この歌 を愛唱した。子供はこれによって得るものをいつかしら得てい た。だがこのことも日本人にとって過ぎ去ったものとなってし まった。果たして悔いなきことであろうか」  「敵の将軍との降伏の談判にイエスかノーかと…
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日本政府の現実無視の暴走が続く、健康保険証廃止、エンジン車禁止など、ドグマ絶対は国を滅ぼす

    患者さんで「マイナカードなど作らない、髪の健康保険証 がなくなるはずがないから」という方がいるが、あらゆる問 題を無視して暴走するのが日本政府だ。紙やプラスチックの 健康保険証廃止!全てをマイナカードに、これもプロパガン ダであるが「デジタル社会実現」のためだという。政府、と 云うのか政治家、また官僚は何を勘違いして…
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平凡社の『日本残酷物語』シリーズ全5巻、宮本常一など、日本の下積み庶民の悲惨な歴史を容赦なく暴く

    1960年に刊行され、今なお「平凡社ライブライー』として 全5巻が刊行されている、まさに重要な本である。今でこそ、 日本人は何とかそれなりにの生活が送れているようだが、明 治以降を考えても日本人庶民の生活の実態は貧困悲惨を極め たと思う。この本ではないが、中央公論、「日本の歴史」の 明治中期だろうか、色川大吉著の巻に…
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エンジンがあまりに重苦しかった意外な原因!固体オイル潤滑添加剤の超長期連続使用!

   エンジン車、ましてマニュアル車は大切にしなければ、と 2011年式、インプレッサDBA-GH2,グレードは低いが、い まや貴重なボクサーエンジンのマニュアル仕様である。低グ レードでも最初の数年間はエンジンは好調の極み、ちょっと 感銘を受けたほど、ボクサーエンジンの生み出す回転はこの 世のもっとも美しい回転と悦に入って…
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