タイタニック号、沈没船観光の潜水艇の遭難、深海底の沈没タイタニックのツアー自体が誤り

 潜水艇タイタンに乗っていた5人は、どなたも窮極である。 オーシャンゲート社のCEOというべきか、ストックトン・ ラッシュ氏、77歳の元フランス海軍潜水士のポール・アンリ ・ナージョレ氏、パキスタン出身の富豪の親子、55歳のイギ リスの冒険家、ドバイ拠点のプラーベートジェット販売業の 「富豪」ヘイミッシュ・ハーディング氏、…
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桑田忠親『武家の家訓』講談社学術文庫、最初は戦争末期に出版、軍人に暗に反省を求める意図

    戦争末期に最初の刊行、ついで1982年に旺文社文庫から、 現在は講談社学術文庫で出ている。鎌倉時代の武将の北条重時 が書いたものから、朝倉敏景、毛利元就、島津貴久、織田信長、 豊臣秀吉、加藤清正、徳川家康、徳川光圀まで戦国時代をメイ ンに二十数人の武将、大名が家族や家来に与えた文書を集めて 解説している。  そ…
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人生への妙な自信?どんな苦難、災難、不幸にも耐えた!人生はこれから

    常識的に云うなら人生の短らからして、残りの人生の時間 など知れたものだろう。だが、過去の長い長い、あまりに苦 難、重篤な病気、同時に誤った食生活の極み、乱脈な飲酒の 時代、最悪の家庭環境と親、・・・・・結果としてそれらに 耐えてこられた、そしてここまで生き抜いている、という事 実にある意味、妙な自信めいたものもある。…
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ニェズナンスキ『犯罪の大地』工藤精一郎訳、共産主義時代のソ連の荒んだ犯罪の実態

 この本は1984年、中央公論社から翻訳刊行されたものだが、 まだソ連時代である。著者は『赤の広場』、『消えたクレムリ ん記者』などの推理小説で一躍知られるようになったという。 かくて、ソ連内部の汚職や司法の実態について材料の提供をし た。1977年に亡命を決意するまで15年間、ソ連内で捜査検事と して働き、次の十年間は弁…
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