オートマ車の運転は「クリーピング」に尽きる、微妙な場面アクセルを踏む必要はない

 マニュアル車ばかり乗る私でもオートマ車の運転を覚えない いと、と多少焦りもあって、家内のオートマ車を運転して、コ ツは掴めた。つまりMT車の半クラッチ、クラッチの断続、狭所 や微速走行が要求されるシチュエーションでの操作方法に相当 のAT車の操作が「クリーピング」であると分かった。だから微 速走行が要求されるような場面、…
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稲垣足穂、怒りの文学論「川端康成なんか内容は何もない男、ノーベル賞の愚劣の証明」

 稲垣足穂さんの文学論は書籍化されない、雑誌のみだ、だか らしっかり記録しておく必要がある。  質問:一昨年、日本文学大賞を受賞されましたね、おれの 本がそんな売れるわけがない。読んでわかるわけがないと、  足穂:この頃の評論家の書いていることって、何を云ってい るのかわからない。人格なんかないからですよ。代表…
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来島靖生『森のふくろうー柳田国男の短歌』短歌をやめたのは明治天皇が恋歌をやめたことの影響?

    あまり一般的には知られていないが、若い時代、柳田国男 は短歌に入れ込んでいた。明治28年、1895年くらいまでは森 鴎外が主宰の月間文芸誌『しがらみ草紙」に毎号、かかさず 短歌を発表しており、実際、れっきとした歌人となることす ら期待されていた存在だったという。だが明治29年、1896年 からは新体詩に移り、熱中した…
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