トラックにEVは不可能は明白、「だったら水素」は解答になるのか?なぜここまで非現実的になれるのか?

   今年の夏の酷暑は地球温暖化派には、あまりに絶好の夏だっ たようだ。全世界的に「暑さ恐怖」のマインドコントロール、 まあ特に日本のテレビだと思うが、結果として実に多くの人 がまんまとマインドコントロールされている。相当年配の人で さえ、「昔の夏は精々、30度を超えるくらいだったが今は違う 」唖然だが、1985年すぎまでは…
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佐多稲子『塑像』1966,著者の日本共産党からの除名事件も織り込む、政治と文学の関係を問う

 この作品は至って地味で知られていないと思えるが、時期的 には山崎豊子の労音と共産党の関係を扱った「仮装集団」と共 通のテーマが見られると思える。「仮装集団」は「政治と芸術」 芸術を隠れ蓑にした日本共産党の拡大の道具としての「労音」 を半ば告発している。対して佐多稲子は戦前からプロレタリア 文学でならして来た作家であい…
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ホーユー倒産、「価格転嫁」出来ない日本の断面、デフレではなく価格転嫁出来ないだけ

    広い意味での公的施設、教育機関などの給食を全国的に請け 負っていた広島市中区舟入本町に本社の「ホーユー」が自己破 産を申請、倒産した。まだ正式に申請は行っていないかもしれ ないが倒産は既定事実となっている。・・・・警察学校や消防 学校、自衛隊駐屯地、高校、広島県立大学、など常識的に言う なら「手堅い安定した顧客」相手…
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アグネス・スメドレー『偉大なる道、朱徳の生涯とその時代』岩波、端的に言って朱徳は大した野郎、人間的な伝記

   中国近代史、特に中国共産党にまつわる著作で知られる アメリカ、女性ジャーナリスト、アグネス・スメドレー1890 ~1950、Agnes Smedley、の代表的著作である。1955年、昭 和30年に岩波書店から阿部知二による翻訳が刊行され、以来、 岩波は長くこの著作を出版し続けており、現在は岩波文庫の 青版である。ま…
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