晩年の三島由紀夫の川端康成憎悪、否定を生んだ稲垣足穂への傾倒

    晩年、といって中年でしかないが、三島由紀夫こと平岡公威 があの稲垣足穂に異常に入れ込んでいた。その文学、芸術性に ぞっこんだった。どこでそう、いつから、はよくわからない。 著作をたどれば探るだろうが資料は乏しい。もう一つ、晩年の 三島由紀夫が急速に川端康成に否定的になっていたことも紛れ もない事実だ。だが稲垣足穂は川…
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倉橋由美子『パルタイ』集団生活への疑問、違和感、女流作家として特異な個性の発露

    倉橋由美子さんか、1935~2005,田原総一朗さんより一歳 上だな、あの年代は「戦争を知っている最後の世代」だと田原 さんが云っておられた。土佐山田の出身、香美市と現在は云う らしい。家は歯科医、医学部を目指すも叶わず浪人、京都女子 大告文に籍をおいて受験勉強だが、やはり至難、東京の学校、 大学付属短大?歯科衛生士…
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気象をネタに徹底したマインドコントロール、強迫、愚民化もいい加減にしてほしい!

    朝から、私はテレビなど見ないのだが、家族がカーナビの ワンセグ、エンジンを掛けったら即座に日テレ、朝らしい話 題ならいいが、これが、これでもか、これでもかの暑さの徹 底的な強調、「観測史上で最も高温の夏だった」と若いテレ ビ局員、アナウンサーなのか、基本、毎日これだ、若い局員 が自分の意志で「暑さ絶叫、温暖化気候変動…
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