石川達三『頭の中の歪み』1960,「安楽死」問題の提起に通じるが、優生思想を主張、そこに人間が見えない まことに意欲的に社会的問題を提起する作家の石川達三だ が、この作品の問題提起は最近も話題になった「安楽死」の 法制化!の問題にそのまま通じているかのようにに思える。 だが基本は優生思想の正当性だろう。 あらすじ的には結構、複雑だ。高木信二郎なる人物は日新 建設という会社の資材部長、近い将来、重役に昇進予定という。 … コメント:0 2023年10月08日 続きを読むread more
総理大臣の権限と民主主義、国民の意向を顧みない権力に民主主義はない 建前では日本は民主主義国家、しかも関接民主主義国家 だとされる。選挙を経た以上は、それで民主主義の形式は クリアーした、あとは何をやろうが勝手、となる。 そこで「総理大臣」だが、・・・もう最近は全く聞かれな い言葉だが、「戦後強くなったのはストッキングと総理大臣」 という言葉、実感がわかないようでも事実そうなの… コメント:0 2023年10月08日 続きを読むread more
100歳まではあせらず健康回復を図りたい 人間はいつ死んでしまうかもわからない、それは紛れもない 事実だ、実際、私は15歳に罹患した重篤な病気で、「明日は どうか」という気持ち、体調に耐えて生きてきた。だが、しか し、である、それだけでいいのか?である。持病は必然に節制 が要求される、それは自ずと寿命の長さに通じる。まあ、人の 寿命、余命なんて神様にお任せ、で… コメント:0 2023年10月08日 続きを読むread more
チバラギ的伝統、リフトアップの違法改造車、渋谷スクランブルでハンドル操作不能による事故 さすがに竹槍出っ歯、は廃れていると思う(思いたいが)茨城 県、千葉県の下品な違法改造マニアのゲス極の改造車、自己顕 示欲のカタマリで1970年代後半くらいから目立ちはじめ、1990 年くらいまでは続いたような気もする。だがその気風は残って いるから「土浦ナンバー」の酷いサス改造車が渋谷スクランブ ル交差点で昨日、20… コメント:0 2023年10月08日 続きを読むread more