CAD/CAM冠のほぼ全面保険適用が毀損する自費診療の花園

    先進医療!として2014年から歯科保険診療に導入された CAD/CAM冠だが時間の経過とともに、その適用部位がどん どん広げられ、第一大臼歯から小臼歯、前歯までとほぼ「全 面適用」ちかくになった。従来は保険で白い歯と云えば樹脂 製のレジンジャケットクラウンが第二小臼歯まで、つまり5 番まで、レジン前装冠は前歯限定、犬…
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大江健三郎『万年元年のフットボール』1967,著者の最大の力作、実質、ノーベル賞受賞作

   別に文学の価値判断に文学賞は無関係にせよ、実質的に ノーベル文学賞受賞作といっていい、なぜか、大江健三郎の 畢生の力作、労作だからである。正直、眉をひそめたくなる ような上滑りな作品も結構あったが、この作品は特別という 云うべきか、軽々しくは言えないが。  タイトルが変わっている、何だか万延元年1860年に日本の…
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生命界の根源を否定の糖質、二酸化炭素憎悪のあまりの暴走

    植物の行う光合成によって炭素が糖質(炭水化物)の形に 固定され、また酸素が大気に放出される、糖質は栄養の出発 点、基本である。いずれにせよ、生命界の消滅は植物の光合 成が不可能となることが原因と成ることは確定した予測であ る。植物がまず炭素を糖質(炭水化物)として固定し、同時 に酸素を放出することで初めて地球上の生命…
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室生犀星『火の魚』1960(中央公論)短編集、随想風のだらだらした、救いようのない女好きの語り口がいやらしい

 室生犀星は1962年3月に72歳の人生を終えた。その2年前 に中央公論から刊行された短編集で九篇が収録されている。 「日本に古本屋」サイトに多数の出品があるがamazonには 全くない。  基本的に随想風で小説的な作品もないでもない。ただその 随想風も非常にだらだらした、いやらしい締まりのない文章 という…
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秋晴れ続き、観光には絶好の天候、連休前の茫然自失

    相変わらず暑さキャンペーンはさることながら、快晴で真昼 なら多少暑いが、朝晩は寒いくらい、まことに好ましい天候で ある。あいかわらず雨は少ない、観光には雨が降れば台無しだ から秋晴れをきらう理由はない。しばらく個人的なイヴェント がなかったが、11月になって家族との会食に始まり、ぼちぼち、 12月にはバースデーを祝さ…
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