瀬沼茂樹『伊藤整』1971,同じ東京商大閥で盟友だった評論家の描く伊藤整

   文壇には数は少ないが東京商大、旧制の東京商科大学、現在 の一橋大学、の閥がある。石原慎太郎も入るだろう。だが基本 は瀬沼茂樹と伊藤整という二人組がその中心だ。実際、伊藤整 は瀬沼茂樹と親友だった。伊藤整の作品の解説も多くを、文庫 本などだが、瀬沼茂樹が書いている。「若き詩人の肖像」新潮 文庫、の解説も瀬沼茂樹だった。そ…
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怒り渦巻く「新倉敷駅」、あまりにひどい「みどりの窓口」、客商売として失格、独占鉄道事業者ではないか!

    確かにJR西日本が」「券売機」に可能な限り誘導したい、と いう方針は否定しない。だがJRとて最低限の客商売の常識をわ きまえねばならない。全国的には「新倉敷駅」な「謎の駅」と されても古来、山陽鉄道以来の伝統ある駅で「玉島駅」である。 別に新設野駅ではない、だが「新倉敷」という名称が欺瞞なの だ。その伝統は例えば宇野…
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『ノモンハン空戦記、ーソ連将校の回想』弘文堂、一将校ながら日本の軍人と格が違う深い歴史認識と洞察

    ノモンハン事件は1939年5月から3か月間の日本とソ連の 局地戦だったが、日本陸軍の大敗とされるが、最近は「い や、日本陸軍もかなり勝っていた」式な愛国的!記述が目立 つ。しかし実態はやはり日本は惨敗に近かった。要は単純に 勝った負けただけでは、ことの本質は言い尽くせないのであ る。    この本は当時、ソ連空軍…
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日本社会は改悪ばかり!利便性低下、重税化、無用の混乱、際立つモノ不足

 日本の政治家、官僚の考えることは本当に無茶苦茶である。 マイナカードでデジタル社会で生活が便利に?全然、真逆で ある。無意味で全く無用の大混乱、混雑が日常化している。 マイナカード、国民の番号を割り振るだけならそれでいいが、 国がカードに固執でとんでもない破滅的な混乱が生じている。 以前は何の苦労もなく当たり前に出来てい…
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