熊王徳平『田舎文士の生活と意見』1962、思うように生き、語りたいままに語る

 まず熊王徳平とは?1906~1991,山梨県生まれ、戦前から 農民運動の従事、共産党員としても活動。文学は宇野重吉に 師事、詳しくはWikipediaを、だが、熊王徳平と聞くと、え、 藤王康晴、なんて連想もする。  師事した宇野浩二の言葉「一生を棒に振る覚悟がなかった ら小説など書けない」をひいて、「私はこの一生を棒…
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【地域の話題】WING玉島店の跡地はケーズデンキ進出!

    倉敷市玉島の旧国道二号、県道429号線はその昔は日本最悪 の渋滞地点と言われていて、山陽道や新二号線が開通しても、 なお渋滞気味である。沿線は冴えない、さしたる店舗もない、 なくはないが垢抜けない、ダサイ沿道である。新倉敷駅前、そ の近郊は都市計画で整備されて瀟洒な光景だが、昔ながらの渋 滞気味の狭い道路、これが昔は…
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間違ってライングループのアルバムの画像削除、そこであきらめず、誠実な陳謝と後始末が大切

   ラインを開けて普段、タッチしたことがないアイコン?を 押すとそれがアルバム、随分前のもう意味のない画像や飲み 会の画像も残っている、でラインのアルバムは基本、ライン グループのアルバムは特別な意味がある、というのは失敗し てみては決めてわかった。大学同窓のライングループ、飲み 会、宴会的な画像は正規のトークの欄にあるか…
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花田清輝『鳥獣戯話』1967,武田信玄に追放された父親、信虎の彷徨を中心に描く戦国群像

    誰だったか、著名な作家が言った言葉に「花田清輝は会え が血圧が上がって不健康にさせられるような人間だ」と云っ たとかいう噂を読んだことがある。それは言い得て妙である。 花田清輝はそういうキャラクターだろう、何かねちっこい、 すっきりしないが、ものを書くというなら、そのような体質 はむしろ好都合かもしれない。  …
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雨雲が岡山県を素通りする理由、「晴れの国」は自慢にならぬ

 もっとマシなことを書きたいが、やはり気になるのは渇水 である。このままでは岡山県西部の高梁川水系で貯水率ゼロ 、来年2月に現実となりそうだからだ。といって他地域、関 西も四国も東海も関東もタイムリーにまとまった雨が降って いる。なぜ?  つまるところ雨雲は岡山県を素通りするからである。最近 は雨雲と言うと即座に「線…
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