仁平勝『虚子の近代』1984,当時は若手の俳句論、威勢よく通説への反論を繰り出す

    仁平勝、という人、俳句論にまず興味をいだいて、それか ら、・・・・・1949年生まれ、だから1984年当時は35歳、ま あ、若手、で若手が「虚子」を論じた、斬り込んだ、実際、虚 子の俳句を見ても、「なーんだ」というものが多い。とにかく 多作、・・・・・で要は「ホトトギス」以来の大家に鋭く切り 込むのだが。  私…
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人生、ついに泣くことがなかった、幼き日の「不幸の刻印」、私を生存させたもの

    全く曲がりなりの、言いたかないが古希!が近いが、その 間の苦渋。辛苦は、まさしく天文学的にして理不尽の極みで ある。およそお話にならないひど過ぎる家庭環境、あきらめ るしかないにしても、それに発する散々な不幸の海の深海、 一万メートルの深海の気分だった。打ち続いた不幸災難、屈 辱、ひとり歩いた彷徨の道、・・・・・・だ…
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あゝ、神戸みなと温泉、バイキング形式のディナーは全くダメだった、あまりのコスト削減

   前回は別にさほど感じなかったが、この神戸みなと温泉、ディ ナ-はバイキング形式である。ホテルでもバイキング専業でも、夜 の部に対応はある。一般論ではバイキングのディナーは問題を孕 む。  バイキング形式は人件費削減、食材のコスト削減には有効であ る。ただコスト削減の本音ばかりが先立つと悲惨な内容になる。 前回は感…
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