山下惣一『海鳴り』1972,韓国からの密航者への九州農民のあまりの残虐さを生々しく この作品『海鳴り』は1973年、作品集『野に誌す』に収録 されていた。その時点で戦後28年経過である。戦後25年目に 大阪万博、日本の高度成長絶期だった。しかし貧しかった戦 後まもなく、昭和20年代は朝鮮戦争特需で経済回復の緒を得 た日本だが、朝鮮半島は戦乱の荒廃の極、韓国からの密航者 が相次いだ、これが北朝鮮の社会… コメント:0 2023年12月04日 続きを読むread more
超狭苦しい新幹線で過度なリクライニング設定の座席は非常識では? 新幹線に乗って前の席の客がリクライニングすると非常に 圧迫感を感じ、不愉快になる。その旅の行程としての新幹線 の旅がイヤーな感じになる。新幹線、ここでは東海道・山陽 新幹線の普通席のことを考える。 東海道・山陽新幹線は非常に莫大な乗客需要があるから、 それに応えるべく、横の一列でABCDEの5座席である。ま … コメント:1 2023年12月04日 続きを読むread more
小島政二郎『私の好きな川柳』1982,『誹諧武玉川』1750年の句の鑑賞の本、大正文学を材料に述べる 小島政二郎、1894~1994,朝風呂を習慣として百歳の長寿 を達成した、・・・・・芥川龍之介が1892年生まれで、弟分 的といってもいい存在だろう。芥川の評伝も書いている、こ れは面白くも有意義である。 そこで川柳だが、その由来、歴史だが、元来は雑俳(ざっぱ い)という文学的なジャンルがあったようだ。俳諧の雑… コメント:0 2023年12月04日 続きを読むread more
欧州のエゴ、「グレタ教」(脱炭素教)に染まりきらない「化石賞」は日本の誇りである、「欧州一人勝ち」の世界などいらない 日本の既成メディアは相変わらず西欧発の「グレタ教」に 日本が染まりきらない!西欧が日本に、何とか賞とやらを、 と西欧の立場に密着の報道を続けている。現状でも、十分 すぎるほど日本はグレタ教に染まっているのだが、それが 西欧にはなお不満だというようだ。私は、といって私など が言っても仕方がないにせよ、あまりに西欧の… コメント:0 2023年12月04日 続きを読むread more