人生の新たなスタートは何歳からでも出来る、地道に地味に 人生の新たなスタートと言って年代によって内容は異なる。 強いて云えば中年までならまだまだ大学再入学、あらたな道 の模索は可能だ。人生は一本道ではない。曲がりくねった道 を歩む羽目になっても、そのほうが単純な道より価値があると 思う。例えば国立大の歯学部などと云えば、もう吹き溜まりの ような場所で、大学など二回目は普通で三… コメント:0 2023年12月20日 続きを読むread more
ソール・ベロー『ハーツォグ』1964,アメリカの精神の限界状況を描く この作品はソール・ベローの1964年の作品で翻訳は1970年、 早川書房からである。これでソローは全米図書賞を受賞、1976 年にはノーベル文学賞を受賞した。別に文学賞が本質的価値を 持つものでない、ことは言うまでもない。 現代アメリカ人作家は実は日本人には馴染みにくいものだ。 日本人は外国文学と云えばヨーロッ… コメント:0 2023年12月20日 続きを読むread more
岸田政権の外国への大判振る舞いがとまらない、外面だけがよく、国民は重税にあえぐのみ 今日の報道では日本政府はウクライナに45億ドル、6500億円 の追加支援の用意があるとG7財務省会議後の記者会見で鈴木財 務相が表明、だたこの12月2日に中東訪問の岸田総理はエジプト に2億ドル、ヨルダンに1億ドルの支援を表明、まさに外国にだ けはいい顔をする岸田だがアジア歴訪などではそれこそ何兆円 規模の支援も今ま… コメント:0 2023年12月20日 続きを読むread more
ソルジェニーツィン『イワン・デニソヴィッチの一日』むしろ明るい読後感、「死の家の記録」に通じるロシア民族への希望 非常に著名な作品である、おまけに内容は第二次大戦中、 スターリンの圧政下のソ連の強制収容所が舞台、だから 「どうせ読んでも中身は推して知るべし』とさっさと思い込 んで読まない、というケースが実は多いのでは、とおもった りもする。私もそうで、「どうせ」という最初からうんざり 感を持ってしまっていた 楽な強制収容… コメント:0 2023年12月20日 続きを読むread more