超大企業のCO2撃滅の大合唱CMに人類の終わりを感じた、セブンの森林伐採の太陽光発電CM テレビで本当に、耳にタコが出来るどころではない、超大企 業によるCO2抑制というより、もはやCO2撃滅の大合唱CM、夕 方はセブンが森林を伐採しての太陽光発電、メガソーラーを 「CO2を抑制し・・・・・」おいおいう、樹木はCO2を吸収し、 太陽のエネルギーを蓄え、CO2から酸素を生成するから地球上 に生命が存在できるのだ… コメント:1 2024年02月20日 続きを読むread more
丹羽文雄『露の蝶』1955,二人の娘の心の成長を描くつもりが風俗小説に この作品は新聞小説だったようだ、その創作意図は若い二人 の娘の成長、なかんずく魂の成長、というものだった気がする が、あまりに手慣れた筆致、展開、描写でいつもの風俗小説、 風俗描写にすぐに寄りかかった、というべきか。丹羽の作品で は最も読まれない部類だろうか。 久子は梅屋旅館の女将、うめの娘分として育てられた。娘分… コメント:0 2024年02月20日 続きを読むread more
【地域の話題】玉島(倉敷市)の旧2号沿いに「ケーズデンキ」建設開始、向かいの更地は従業員用の駐車場に どこまでも地域の話題で恐縮だが、倉敷市の玉島地区(現在 の倉敷市は基本、旧倉敷市、旧玉島市、旧児島市の合併によ る)、旧2号線、県道429号線沿い、市街地の沿道だがその昔は 日本全国で最悪の渋滞路として悪名が高かった。現在 は山陽道と新2号線は出来ているが、この市街地部分は奇妙 に、距離的には500mほどが渋滞しがちで昔… コメント:0 2024年02月20日 続きを読むread more
『醤油仏』吉川英治、1928、吉川英治の初期の名作短編 これは昭和3年、1928年、雑誌「改造」の掲載された短編だ が見事なものだ。あの記念碑的名作『鳴門秘帖』と重なる時期 の作品だ。 なかなか設定、構成は意外と複雑だがざっと簡単にまとめる とこういうものか、江戸末期の時代背景、描写も実にいい。 的確だと思う。 ある男がいた、伝公という。江戸時代の話、この男… コメント:0 2024年02月20日 続きを読むread more