相馬黒光『黙移』(平凡社) 姪の佐々木信子と国木田独歩の恋愛の記述が詳しい

    戦前の刊行、初版は昭和11年、1936年である。戦後も連綿 と刊行され続け、1961年には法政大学出版会、現在は平凡社 から出版されている。仙台の出身、夫の相馬愛蔵と中村屋創業 新宿へ、インド独立の志士、ラース・ビハーリ・ボースを庇護、 長女がボースと結婚、長女とボースの長男、正秀は沖縄戦に散 った、また盲目のロシア…
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小林製薬・紅麹サプリでの腎機能障害による死亡報道への疑問。犯罪の可能性は否定できない,,意図的な毒物混入など

    私は小林製薬はかなり前、ある些細なことから、その誠実さ を疑わざるを得ず、もう長く小林製薬のサプリだけは買わない いようにしてきた。小林製薬は個人的に大嫌いである。だから 幸いにも、小林製薬の紅麹サプリは飲んでないし、紅麹自体、 全く飲んだ経験もない。小林製薬の肩を持つという意味では毛 頭なく、紅麹サプリを長く飲んで…
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村田栄一『じゃんけん党教育論』1978,多数決反対、「賭け」の教育論、国家原理にも応用すべき

    横浜国立大教育学部はユニークな教育者を輩出する。阿部進 さん(1930年生)、この本の著者、村田栄一さん(1935年生)、 村田さんは長く教職に携わったが、その教育理念は私は現実の 国家にも適用すべきとさえ思える。  村田さんの担任クラス、パオパオ共和国、との別名がある。 多くの独自のルールを制定している。 …
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