川島芳子、アメリカで生存の噂の空しさ、だが いまさらながらだが、川島芳子の生存説、もちろん年齢的 に今も生存はあり得ないが、死刑執行されたのは替え玉で、 実は逃されている、との噂は川島芳子の死刑執行直後から存 在している。1972年刊行の『秘録 その生涯の真相と謎 川島芳子』渡辺龍策でもその死刑身代わり説、、実は生存と の説が綿々と述べられている。これはその後、… コメント:0 2024年03月03日 続きを読むread more
自分探しの旅で思い知った「我が道を往く」の愉しさ 傷ましいと云うなら、傷ましい、まさしく「奮闘努力の甲斐 もなく」なら世間によくある話である。間違いなく云える深刻 な事実は、思いもよらず私は不運な厄災に襲われ、それが類を みないほど深刻化し、それが生涯、私の人生の足を引っ張りつ づけたこと、それを除けたら?ではどうかだが、浅学非才、無 為無能、親といえば宇宙開闢以来… コメント:0 2024年03月03日 続きを読むread more
ボリス・ヴィアン『日々の泡』(別邦題・うたかたの日々)(原作1947)夢想による騒ぎばかりの荒唐無稽な話 1947年に発表されたフランスの小説、作者はボリス・ヴィ アン、1920~1959,トランペッターで音楽活動も行ったとい う。国立高等興行学院を出て技師として働きながら創作に励 んだ。1946年、『墓に唾をかけろ』は筆禍作品となった。 日本でのこの翻訳は1970年、実はフランスではあまり読者 数を持たない過去の作… コメント:0 2024年03月03日 続きを読むread more