岸田首相を国民自身の手で降ろせない日本、「大統領制」導入以外に民意反映の選択肢はない

    報道によれば岸田首相は「国賓待遇」で訪米という。いっ たい、国民が岸田を首相に選んだわけではない、日本の議院 内閣制、小選挙区制比例代表並立性、政党法施行という制度 では民意の反映は不可能である。国政選挙はただ既成政党の 議席数をいくばくか変動させるだけであり、日本の政治風土 からして最初から結果は分かっている。また…
コメント:0

続きを読むread more

云いたくないが、すっかり疲れが取れなくなった。持病の効用は否定できないが

 奈良へ行って昨日は京都のホテルから帰った。大変なインバ ウンド、特に白人が多い。また中国人もある程度、戻っている。 私は普段、ほとんど運動もしないし、歩くといって僅かなもの。 3km近く歩くなどほぼないから、近鉄奈良から志賀直哉旧居ま で奈良公園をつきって一気に、は正直、私には負担が重かった のだろうか。悪いことに絶…
コメント:0

続きを読むread more

渡辺淳一『わたしの京都』1989,稀代の軟派作家の京都にまつわるエッセイ、アホらしいことを大マジで書いている。

    北海道は空知郡出身、札幌医大卒の渡辺淳一さんの京都に まつわるエッセイである。たしかによく遊んだ人なんだな、と 感心させられる。京都でも十分以上に遊んでいる。渡辺さんら しく、話はきれいにまとまる。まあ、理解できるが、軟派の女 すきのモワっとした筆致で深い事情はよくわからないが、その えも言われぬモワっとした感覚、内…
コメント:0

続きを読むread more