松本清張『小説東京帝国大学』国民をいじめる官僚の養成機関は如何にして形成されたのか? 東大と聞いて何を思うだろうか?私は国民庶民をいじめ抜く 冷酷な官僚の養成機関としての性格を最も強く感じる。学歴は ない松本清張が「東京帝国大学」にいかにアプローチし、描く のか、である。しかも、わざわざ「小説」と冠している。その 意味は?である。 ドキュメンタリーのはずが、なぜ「小説」 その意味はだんだんと分かってき… コメント:0 2024年05月01日 続きを読むread more
今年、2024年は日照不足、冷夏の可能性が高い、すでに影響が 相変わらず暑さキャンペーン、天候、気象の政治利用は活発 だが、昨年の少雨、カンカン照りに続き、今年は多雨、日照不 足、冷夏の可能性がかなり高いと思える。それを「異常気象」 だ、やはり気候変動だ、とまたメディアがプロパガンダの大衆 操作を行うのは間違いないが、歴史的に見て、この100年以内 でも一定の間隔をあけて非常な多雨… コメント:0 2024年05月01日 続きを読むread more
鄭振鐸『書物を焼くの記、日本占領下の上海知識人』1954(岩波新書)ちょっと表面的過ぎる記述では 岩波新書で最初刊行は1954年、昭和29年である。いまなお 刊行され続けているから大したものだ。 著者の鄭振鐸は1898~1958,中華民国、中華人民共和国 の作家、評論家、政治家。別名を西諦といい、筆名とした。 1921年、魯迅、周作人、茅盾らと中国新文学運動のメンバー となった。北京、上海でジャーナリストと… コメント:0 2024年05月01日 続きを読むread more
国政選挙の勝った、負けたのバカ騒ぎは全く無意味。国政選挙は愚民化の道具ではないのか? もう古来の話だが、国政選挙の報道、メディアのバカ騒ぎ、 それを一つの勝負と見たら面白いのかもしれないが、民意が 反映という意味で選挙の結果を考えたら実のところ全く、全 く意味はないと思う。自民候補が補選で連敗、立憲民主が勝 った、・・・・・・議席数が多少変わるが、政権党圧倒的な 多数では全体としては意味はない。自民敗… コメント:0 2024年05月01日 続きを読むread more